3503、連覇

1日、ゴルフの国内女子メジャー「日本女子オープン」 最終日が行われ、18歳の畑岡奈紗選手が優勝しました。
去年は史上初のアマチュア優勝。
今年はプロとして優勝。

大会新記録の20アンダーで、ぶっちぎりの優勝でした。
「日本女子オープン」連覇は樋口久子以来40年ぶりで、史上2人目。
これまでは韓国勢や台湾勢に席巻されてきた女子ゴルフですが、日本人の時代到来か？
畑岡選手以外にも有望選手が育っています。
アマチュアの小倉彩愛選手が11アンダーで3位、10アンダーの鈴木愛選手が4位。
2位は12アンダーの申ジエ選手（韓国）
優勝インタビューで「これから私たちの世代が日本を引っ張っていくべきだと思うので、意味のある優勝だった」と語り、9月に引退した宮里藍選手の後を引き継ぐ意志を示しました。
畑岡選手の奈紗（なさ）はアメリカ航空宇宙局（NASA）に因み、「前人未到のことをするように」との思いを込めて命名されたそうです。
その名の通り、世界に羽ばたくでしょう。