テニスの4大大会の一つ、「ウィンブルドン」大会で、第1シードのノバク・ジョコビッチ選手が第2シードのロジャー・フェデラー選手を7-6(7-1) 、6-7(10-11)、6-4、6-3で破り、2年連続3度目の優勝を飾りました。
両選手は世界NO,1とNO,2で、頂上決戦でした。
現在のテニス界(男子)では頭一つ抜け出ています。
実力伯仲で、2人の対戦成績は20勝20敗のイーブンになりました。
興味深いのは両選手のコーチです。
ジョコビッチ選手のコーチはボリス・ベッカー氏。
フェデラー選手のコーチはステファン・エドバーグ氏。
両選手は私がUSオープンを見に行っていた頃活躍した選手で、4大大会決勝で何度も対戦したライバルでした。
両者ともサーブ&ボレーが得意でした。
当時のテニスは1、2、3でポイントが決まることが多く、「ワルツ・テニス」と呼ばれていました。
サーブを打ってすぐネットに奪取する(1)、レシーバーが打ち返す(2)、ボレーで決まる(3)。
最近の試合は長いラリー続きます。
昨夜、テレビで見ましたがストローク戦が多く、30回ぐらい続くこともありました。
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