665、龍馬伝

今日3日からNHK大河ドラマ「龍馬伝」が始まります。
龍馬は歴史上の偉人の中でも国民的な人気を誇るヒーローで、私も学生時代は龍馬に憧れ、龍馬ゆかりの地を訪ねまわりました。
「198、ショック、寺田屋が」を参照
伏見奉行所の役人に襲撃された「寺田屋事件」で、龍馬が怪我をして逃走したことなどを記した報告書が最近発見されました。
伏見奉行所から京都所司代への報告文書で「龍馬手傷を負い、たまたま立ち入り右場所へ血に染まり候物残り、余程血をしたたらし左の腕」などと、龍馬が左腕を切られて血を流し、逃げ込んだ材木屋の納屋に、血に染まった小物入れなどが残されていた様子が生々しく記されています。
「龍馬伝」に合わせたかのようなタイミングで、同事件で幕府側の史料が見つかったのは初めてとのことです。
なにはともあれ、龍馬ファンとしては1年間の放送が楽しみで「福山龍馬」に期待。
今年は「歴女」も忙しくなるでしょう。