ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

3600、最後の初競り2

2018年01月07日 | Weblog
1月5日朝、東京・築地市場で新春恒例の初競りがありました。
10月に豊洲市場に移転するため、築地では今回が最後となりました。

今年の目玉は12月28日に青森県大間で釣り上げられた405キロの巨大クロマグロで、都内の仲卸業者「やま幸」が3645万円(1キロ当たり9万円)の最高値で競り落としました。
2012年から2017年まで6年連続で落札していたすしチェーン「すしざんまい」は7連覇を逃しましたが、1キロあたり16万円とキロ単価が最も高いマグロを落札しました。
日本で報道されるマグロは小さいなと思っていましたが、今年3月には446キロの大物が水揚げされました。
それでも1000パウンドには届きません。
* 1パウンド=0.454キロ
446キロは446÷0.454=982,4パウンドです。


豊洲移転はすったもんだしましたが、今年10月に移転します。
築地のブランドを惜しむ声もありますが、建物の老朽化や敷地面積など、移転は時代の流れです。
新しい豊洲ブランドを世界に発信していくこと望みます。
ニューヨークのフルトンマーケットはウオールストリーがある金融街近くにありましたが、2005年にブロンクスに移転しました。
「419、リトル・イタリー」の地図で、フルトン市場の左下がウオール・ストリート、その左がトレードセンター。

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