5239、オーバーブッキング

飛行機の利用者数がパンデミック前に近づきつつある中で、スタッフの人材不足により、フライトの遅延やキャンセルが相次いでいます。
夏の旅行シーズンで利用者が急増していますが６月26日、米国では約860便がキャンセルとなりました。
６月27日朝、ミシガン州グランド・ラピッズ発ミネソタ州ミネアポリス行のデルタ航空がオーバーブッキングで、席を譲ってくれる客に１万ドル（約135万円）を保証するという出来事がありました。
オーバーブッキングした場合、エアラインは席を譲って別便に振り替えてくれる客に何らかの補償を提供しますが、１万ドルという高額の補償は聞いたことがありません。

1990年頃、家族で日本に一時帰国しました。
エコノミーを予約していましたが、ケネディ空港に行ったら席がありません。
ファーストクラスに空きがあったので家族5人、そちらに案内されました。
席はゆったり、サービスは最高でした。
ファーストクラスに乗ったのは、このときが最初で最後。