4717、落ち込み最大

日本フードサービス協会（東京）が25日発表した2020年の外食産業売上高（新店含む全店ベース）は前年比15.1％減少でした。

マイナス幅は1994年の調査開始以降で最大。
コロナ感染拡大で宴会をはじめ外食を控える動きが広がり、飲酒を伴う居酒屋やパブレストランで客数が半減しました。
「居酒屋」は47.7％減、「パブ・ビアホール」は57.3％減と深刻なダメージを受け、店内で飲食する客が多いファミリーレストランも2割以上落ち込みました。
ハンバーガーなど「ファストフード（洋風）」は5.5％増。
「巣ごもり需要」を追い風にエアコン、空気清浄機などの売り上げが好調で、白物家電の出荷額は24年ぶりの高水準となりました。
業種によって明暗が分かれています。
私も新型コロナウイルス感染拡大以降、ほとんど外食していません。