5日、ブロンクス動物園の4歳のメスのマレートラから、新型コロナウイルスの陽性反応が出たことが分かりました。
飼育員から感染した可能性が高く、米国で初めて動物の感染が確認された事例とみられています。
感染が確認された「ナディア」という名前のマレートラのほか、アムールトラやアフリカライオンなど計6頭も体調を崩しました。
3月下旬にせきなどの症状が出始めたが、いずれも現在回復しているとのこと。
動物園は3月16日から閉園しています。
飼育員から感染した可能性が高く、米国で初めて動物の感染が確認された事例とみられています。
感染が確認された「ナディア」という名前のマレートラのほか、アムールトラやアフリカライオンなど計6頭も体調を崩しました。
3月下旬にせきなどの症状が出始めたが、いずれも現在回復しているとのこと。
動物園は3月16日から閉園しています。