4163、熱波の後にして

米東海岸や中西部が熱波に見舞われています。
マサチューセッツ州東部ブレーンツリーの警察が市民に向け、猛暑が収まるまでは犯罪も控えるよう呼び掛けて話題を呼んでいます。
犯罪行為を考えている人は22日以降に延期しなければ危険だと訴えています。
週末に予想される猛暑の間は家の中でエアコンを強くして人気の連続SFドラマを見たり、スマートフォンのアプリで遊んだり、地下室で空手を練習したりして過ごすよう勧告し、「涼しくなった月曜日にまたお会いしましょう」と呼び掛けています。
猛暑が去った後は犯罪が多発するかも？
熱波の影響は国民の半数近い1億5000万人に及ぶとみられます。
ニューヨークやシカゴなどの大都市では、エアコンのきいた公共の「クーリングセンター」が数百カ所に開設されてます。

軒並み100度（華氏）以上
ニューヨークは108度（42℃）、ワシントンンD.Dは111度（44℃）
この熱波の中、外で活動するのは警官にとっても犯罪者にとっても危険
最近は毎年のように熱波がきて、100°Fを超えます。