4003、ホープ2人

昨日、女子スポーツ界に衝撃的なニュースが2つありました。
水泳の池江璃花子選手（18）が12日、ツイッターで白血病と診断されたことを公表しました。
「体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、『白血病』という診断が出ました」と記し「私自身、未だに信じられず、混乱している状況です」とつぶやきました。
昨年のアジア大会では6冠を達成してMVPを獲得するなど、東京五輪でのメダル獲得が期待されていました。
今年初めから体調不良を感じていたようです。

テニスの全豪オープン女子シングルスで四大大会２連勝の偉業を果たした世界ランキング1位の大坂なおみ選手（21）は、昨季から指導を受けてきたサーシャ・バイン・コーチとの契約解消を自身のツイッターで明かしました。
「これからはサーシャとは一緒に仕事をしない。彼には感謝しているし、今後の成功を祈っている」と記し、バイン氏も「ありがとう、なおみ。何て素晴らしい旅路だったんだ」とツイートしました。
大坂は2017年後半にバイン氏と契約し、世界ランク72位からトップまで上り詰めています。
全豪優勝から2週間後の突然の契約解消です。
関係者によると、新コーチを選定中とのことです。

池江選手はしっかり治療し、復活してもらいたいと思います。
大坂選手は新コーチと共に、更なる活躍を期待します。
2人は日本のホープです。