3758、ナダル11度目優勝

テニスの全仏オープンは10日終了しました。
男子シングルスの決勝でラファエル・ナダル（スペイン）がドミニク・ティエム（オーストリア）を6－4、6－3、6－2で下し、大会11回目の優勝を果たしました。
同一の4大大会を11度制するのは60年代から70年代にかけて女子の全豪大会を11度制したマーガレット・コートに続いて史上2人目です。
あの伝説のプレーヤー、ビヨン・ボルグでも全仏6回です。
ナダルの4大大会の通算優勝回数は17回となり、歴代首位のロジャー・フェデラー（スイス）とは3勝差となりました。

優勝したラファエル・ナダル

日本期待の錦織選手は4回戦で準優勝したティエムに敗れました。
大坂なおみは3回戦敗退。
女子ダブルスで穂積絵莉／二宮真琴が、日本人ペア史上初の決勝進出を果たしましたが決勝で敗れ、惜しくも準優勝でした。（あっぱれ！）
ダブルスや混合ダブルスでは過去何度か日本人が4大大会で優勝してますが、・パートナーは外国人。