3460、日照不足

梅雨が明けたら梅雨空が続いています。
北日本と東日本で続く天候不順で農産物の価格が高騰しています。
昨日の前橋市は昼頃、久しぶりに晴れ間が出ましたが夕方は雷雨になりました。
稲の病気も心配されています。
天候不順による稲の被害で思い出すのは24年前の1993年、東北地方を中心に記録的な日照不足と気温の低さから、葉が枯れてしまう「いもち病」などが発生しました。
コメの収量が減り、戦後最悪の大凶作になってスーパーなどでは連日、コメを求めて長蛇の列ができ“平成の米騒動”と呼ばれました。

米不足で棚からコメが消えた
1993年はアメリカから帰った年で、はっきり覚えています。
古米、古々米、外米などが食べられました。

日照不足でエアコンなどの家電の売り上げも落ち、レジャー業界などでも消費が落ち込んでいます。
海水浴場、ビアガーデンなども雨と低温で客は減っているようです。