ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

3411、10周年

2017年07月02日 | Weblog
2007年6月29日にアメリカで発売されたiPhoneが今年6月で10年になりました。
今や世界中で使われるスマートフォーンの先駆けで、販売台数は累計で10億台を上回ります。
操作ボタンを省略し、タッチパネルのデザインは画期的でした。
電話、メール、音楽や映画、写真・動画撮影、ゲーム、インターネット、地図やナビ、その他。
多機能で、今ではなくてはならないアイテムです。
直後にグーグルが「アンドロイド」を開発し、他のメーカーもスマートフォーンを発売しました。
2016年のスマートフォーン出荷台数でiPhoneがトップになったのは日本だけです。
日本ではアップル51.4%、ソニー11.8%、富士通9.4%、シャープ10.4%、京セラ7.1%、その他。
日本人は世界一iPhone好きのようです。
世界的にみると1位サムスン電子(韓)18.5%、2位アップル(米)10.5%、3位ファーワイ(中)7.1%、オッポ(中)5.1%、その他。
iPhoneのシェアは1割程度です。
Androidの強みは、機能面よりも「価格」です。
OSを端末メーカーが自由に使えるようにし、安価な端末を開発させることで、幅広い層のユーザーを獲得するというGoogleの戦略です。
アップルのiPhoneは高価で、海外では安価なスマートフォーンが普及しているようです。