3081、5競技一度に

国際オリンピック委員会（IOC）の総会が3日（日本時間4日）、五輪開幕前のブラジル・リオデジャネイロで行われました。
2020年東京五輪の追加種目について審議が行われ、一括提案されていた野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目の採用が正式決定しました。
野球、ソフトボールは08年北京五輪以来3大会ぶりの復帰。
空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンは初めて五輪種目となります。

5競技も増えるので東京五輪は多様化し、準備が大変になりました。
内閣改造でオリンピック・パラリンピック担当相は遠藤利明氏から丸川珠代氏に交代しました。
文部科学省は馳浩前大臣から松野博一氏に交代。
東京都知事は舛添要一氏から小池百合子氏に代わりました。
東京五輪のトップの顔も一新。
代わらないのは大会組織委の森喜朗会長で、最長老。
エンブレムやメインスタジアのデザインも変わりました。
何はともあれ東京五輪まであと4年、一丸となって成功に導いてもらいたいものです。

リオ五輪の開会式まで、あと1日。