3013、勝った勝った

昨年3月に右肘の靱帯再建手術を受けた米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手が28日、658日ぶりに登板して5回を3安打1失点に抑え今季初勝利を挙げました。

5回1失点7奪三振1失点で、最速158キロを記録。

同じ28日、ドジャースの前田健太投手は敵地シティフィールドで行われたメッツ戦に登板しました。
初回2死マイケル・カンフォートの弾丸ライナーが右手に直撃し、その場にうずくまりました。

解説者は「続投は無理だろう」、と言っていましたが以降もマウンドに立ち続けました。
4月23日のロッキーズ戦以降5試合白星なしが続いていましたが、久々に4勝目（3敗）を挙げました。
現地のテレビ放送席のゲストは元メッツのエース、ドワイト・グッデンでした。

両試合は日本時間29日朝8時からの放送で、両投手の投球を見るためBS1、BS2のチャンネルを交互に替えていました。

前日の27日（日本時間28日）にはヤンキース田中将大投手が今季3勝目（0敗）を挙げました。
25日（日本時間26日）、マリナーズの岩隈久志投手が今季3勝目（4敗）を挙げ、日本人投手5人目のメジャー通算50勝をマークしました。

なかなか勝てなかった日本人投手がここにきて勝ち始めました。
出場機会が少なかったマーリンズのイチロー選手は最近出番が多くなってきました。
いまいち調子が上がらなかったマリナーズの青木選手は調子を上げてきました。
今後の大リーグ中継が楽しみです。