ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2871、米大リーグ殿堂

2016年01月09日 | Weblog
米国野球殿堂は6日、2016年の殿堂入り選手を発表しました。
マリナーズなどでメジャー歴代6位の通算630本塁打を放ったケン・グリフィー氏(46)、ドジャースなどで通算427本塁打のマイク・ピアザ氏(47)の2人が選ばれました。
2人は日本でも馴染みある選手です。
グリフィー選手はマリナーズ時代イチロー選手の同僚で、イチロー選手が最も尊敬する選手です。
グリフィー氏は史上最多となる99・3パーセントの得票を獲得しました。

イチロー選手とグリフィー選手
イチロー選手も将来、米大リーグ殿堂入りするでしょう。

マイク・ピアザ氏は野茂英雄氏の女房役として日本でも知られています。
野茂選手がドジャースでデビューした時の捕手で、日本人パオニアの野茂選手の活躍に大きな力になりました。

野茂選手がドジャース時代にノーヒーットノーランを達成した時
野茂選手は日本野球殿堂入りを果たしています。
将来、米大リーグ殿堂入りもあるかも?

現役時代に薬物使用の疑惑があったバリー・ボンズ(MLB歴代1位の通算762本塁打)、ロジャー・クレメンス(歴代最多7度のサイ・ヤング賞受賞)両氏は抜群の成績を残していますが、今年も票が伸びませんでした。

*広島からポスティングシステムによるメジャー移籍を目指していた前田健太投手がドジャースと正式契約を結び、7日(日本時間8日)入団会見を行いました。
27歳の右腕は、さらに進化するでしょう。
米大リーグ殿堂に入れるくらいの活躍を期待します。

ドジャースのユニフォームを着た前田健太投手
背番号18は広島時代と同じ番号で、ドジャースでは黒田博樹投手も付けていました。