ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2810、海外挑戦

2015年11月09日 | Weblog
大リーグに挑戦していた和田毅投手が5年ぶりに日本球界復帰します。
ソフトバンクは7日、今季までメジャーリーグ・カブスに所属していた和田毅投手の入団を発表しました。
4年間のメジャー通算で21試合に登板し、5勝5敗、防御率3.36の成績でした。

大リーグのブルージェイズからフリーエージェント(FA)になった川崎宗則内野手もソフトバンク復帰の可能性がでてきました。
米大リーグ4年間の通算成績は262試合出場、143安打、打率2割3分4厘でした。

阪神は米大リーグ・レンジャーズを自由契約となり、今年5月に独立リーグ・高知に入団していた藤川球児投手と入団交渉をしています。
大リーグ3年間の成績は1勝 1 敗、2 セーブ、1ホールド、防御率 5.74。

米大リーグに挑戦していた日本人選手が続々と日本球界に復帰します。
日本で抜群な成績を挙げて大リーグ挑戦していた選手たちの多くは思うような活躍ができませんでした。
しかし、世界最高峰でプレーしたいと思う選手は多く、これからも挑戦する選手が続くと思います。
日本シリーズで打率5割、2本塁打、8打点で韓国人初のシリーズMVPを獲得したソフトバンクの李大浩内野手も来季の大リーグ挑戦を表明しました。

サッカーは多くの選手が海外でプレーしています。
今話題のラグビーの五郎丸歩選手は世界最高峰、スーパーラグビーのレッズ(オーストラリア)と契約しました。
「まったくゼロからのチャレンジ。英語もできない。海外でのプレー経験もない。でも、ワールドカップでやれる自信を手にしたのと、失うものは何もない。思いきってチャレンジしてきます」と話しています

日本にいれば安定した成績は残せるでしょう。
しかし、日本で活躍すればするほど、世界に挑戦したいと思うのは当然でしょう。
海外に挑戦した選手は貴重な経験をしたと思います。