ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2434、エボラは治る

2014年11月13日 | Weblog
一時は治療法が確立されてなく、不治の感染症と思われたエボラウイルスも治るようです。
西アフリカでの医療活動から帰国した後にエボラ出血熱を発症したニューヨークの医師、クレイグ・スペンサー氏が11日(日本時間12日)に退院しました。
スペンサー医師は、国境なき医師団の一員としてギニアで活動して帰国、その後エボラ出血熱を発症しました。
帰国後、地下鉄に乗ったりボーリングに行ったりしてニューヨークがパニックになっていました。
米国では8月以降エボラ熱に感染した9人が治療を受けました。
リベリア人の男性患者1人が死亡しましたが、残る全員が治癒しました。
9人中8人が治り、アメリカ国内にエボラ熱患者はいなくなりました。


デブラシオNY市長(左)とハグするスペンサー氏。
病院内で会見したあと自宅のアパートに帰りました。
後ろに「Bellevue Hospital Center」の文字が見えます。