1364、真央ちゃん（さん）頑張れ

フィギュアスケート女子の浅田真央選手（21）の母、匡子（きょうこ）さんが9日早朝、肝硬変のため名古屋市内の病院で死去しました。
今夏から病状が悪化し、入退院を繰り返していたそうです。
GPファイナルの開催地、カナダのケベックから急きょ帰国しましたが間に合いませんでした。

壁に当たって思うような結果が残せずにいた浅田選手ですが、最近新境地を開き新生浅田真央の滑りが期待されていました。
11月に行われたロシア杯で優勝して3季ぶりにGPファイナル進出でを果たし、3度目の優勝が懸かっていました。
最大の理解者で心の支えであった最愛のお母さんを亡くし、ショックは計り知れないものがあると思いますが、必ず元気な姿を見せてくれると思います。
バンクーバー・オリンピックで銀メダルを獲得したときの「誰に報告したいか？」という問いに、「お母さんです。」と答えていました。
「719、涙の銀メダル」を参照

目標にしていたGPファイナルの出場をとりやめて急きょ帰国したので、相当悪いのだとは想像していましたが、48歳での死は早すぎます。
上の写真は帰国した浅田真央選手。