BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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ピアス初心者

2006-07-07 04:22:00 | のほほん日記
実はついこの前ピアスをついに開けたのです。
誕生日にジウンからピアスをもらって、せっかくくれたのにそれが着けれないのは寂しいなぁと思いまして。
今時ピアスホールがない人のほうが珍しいのかもしれない。ジウンも私に穴がなかったのですっごくびっくりしてました。
基本的に痛いのが嫌いな私はピアスに興味があったのだが、いまいち積極的にはなれずにいました。
実は20代の頃別の友達にもピアスを頂いたことはあります。それも実家にちゃんととってあります。イルカのかわいらしいピアスでプレゼントしてくれた友達には悪いけどずーっと宝石箱の中で眠ってました。
今回はもうじきNYを去るのでその思い出のためにも、そして30歳の記念にでも、、、と開けることにしました。まぁきっかけは何であれ、何かしたかったのですねー。
ジウンに付き添ってもらい彼女の案内するコリアンタウンのアクセサリーショップへ行きました。イーストビレッジでもよかったのですが、ジウンが案内してくれるならそっちのほうがよっぽど安心な気がしました。
果たして、そのお店は小さいながらもたくさんのアクセサリーが所狭しと並べられており、その入り口にはハングル語でピアスの穴の開け方についてうちでは特別に痛みをあまり感じないようなやり方でやってますと張り紙が貼ってあった。
店には3人人がいて、その中でガタイのよいけっこう男前なお兄ちゃんがどうやら開けてくれるらしい。ジウンが説明すると、お兄ちゃんはよし来た!とばかりに私を正面に立たせて耳をチェックし始めた。
私の肌は敏感そうだから始めはちょっと違和感感じるかもしれないけど、自分は長い経験があるから絶対大丈夫。安心して、、、と言ってきた。
彼自体がなんだか頼もしそうな人なので私も信用できそうだと思い、お願いしますというと、まずファーストピアスはこれでいい、と宝石ケースからシンプルなかわいい星型のピアスを出してきた。私も気に入り即決しました。
お兄さんは正面から耳を見て消毒を施し、空ける場所を吟味し始めた。両耳が正面から釣り合いが取れるように印をつけて、今度はホチキスのような機械(ピアッサーというのでしたっけ?)を出してきた。
「1,2,3、、、1,2,3、、、」と言いながらガッチャンとほんとに耳がホチキスで留められたかのような音がして耳に鈍い痛みが走った。
すぐ後でもう片方の耳も同じく開けてあっさり終わった。
痛いのはその一瞬でその後は痛いようなかゆいようなじりじりとした違和感が耳を襲った。やはりいきなり耳に異物が入るもの。そりゃ拒否反応を起こすよ。それは正常だってことだよ。たぶん始めの何時間かは痛かゆいはずだよ。とジウンが励ましてくれた。
値段は方耳7$で両方で14$。イーストビレッジで開けるより安いと思われる。
安全だし、困ったことがあればいつでも相談できそうな雰囲気の人達だし、ちょっとほっとしました。
とりあえず一ヶ月はこのまんま。
そして穴が固定された頃はきっと日本でしょうね。今のうちにかわいいピアスをここでいっぱい買っておこうとたくらんでます。