BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

Ten Eyck Residence

2005-06-04 06:29:00 | NY留学生活+α
私の住んでる寮の紹介です。
Ten EyckはThe salavation ARMY(救世軍)と呼ばれるキリスト教の教会組織が経営してる寮で、
マンハッタンにはうちの寮のほかにもこの手の寮がいくつかあるらしいです。
場所はマンハッタンのミッドタウン、EASTサイドに位置する女子寮。
最寄り駅がグランンドセントラルという立地条件としては文句なく最高の場所です。
タイムズスクウェアにも歩いて行けちゃいます。
寮に入るのは制限があって、フルタイムで働いてる女性か学生のみ。
しかし、古くからの定住者がいるらしく、
白髪の老人がめちゃくちゃ多いのは驚きました。
年よりは嫌いではないのだけど、
たまに大きな独り言を言ってたりして、ビビリます。
大抵の学生は学校の斡旋ではいることが出来ます。
人にもよりますが週240ドルと2食付でとってもお得。
ほとんどの学生はコリアンかジャパニーズ。
アジア系以外の人種はかなり少ない。
一階には管理人室と図書室がありここに大きなTVがあって、
週2回ぐらい映画が上映されてます。
2階には談話室&簡易キッチンがあってここにもTVがあってドラマが主です。
インターネットは寮と契約すると図書室と談話室で出来るみたいです。
無線LANのPCを持ってる人ならうまくいけば簡単にネットができるらしいのですが。。。
3-16階まで客室で私は14F。
部屋が高い所にあるといい事は余りありません。
(眺めの良い部屋に当たった人は別ですが)
なぜってエレベーターが来るのがとにかく遅い。
エレベーターも古いので遅いし、たくさんの人が利用するので、
各階に止まってるときなどはとにかく待たされます。
下の階の人なら階段で降りちゃうほうがはるかに楽チン。。。♪
流石に一度私も16階からトライして降りてみたけど、正直目が廻った。。。
17Fには寮ご自慢のルーフガーデンがあり
、ここから見るエンパイヤステートビルの眺めは最高です。
特に夜のライトアップ時はよい。
食事については悪くないと思う。
人にとっては耐えられないという人もいるけれど、私は美味しいと思う。
流石に一年間寮にいて飽きたという人の話を聞くと、そうだろうとは思うけれど。
朝ごはんのメニューはいつも一緒。
数種類のパンに卵料理、コーンフレーク、オートミール、ヨーグルト、
バナナたまにベーコン、ソーセージもある。私は決まってオートミール。
日本のおかゆに似て私には主食のような存在なのだ。
夕ご飯は毎日変わる。
サラダバーがあって、他に前菜、メイン(2種類選択)、
副菜(3種類から2つ選択)とデザート。
寮がとにかく多くて全部食べるとかなりお腹いっぱいになります。
しかも毎日デザートが出るところを見ると、こりゃ太るわけだと思います。
部屋はシンプルで机とベットとクローゼット、タンスあり。
部屋によって微妙に配置が違いますが、6畳ぐらいの大きさなんで十分かな?
運良く正面側の部屋に当たると部屋からエンパイアを毎日見れるという特典がつきます。
管理人も一番のボスがジョンというおじさんなんだけど、
彼の挨拶が気さくで且つかわいらしい。
寮のHPはwww.salvationarmy-newyork.org/housing/ten_eyck/