My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

発表会/7月8日(日)

2007年07月13日 | ☆バンジー葉月&合奏曲
遅ればせながら発表会の話題です。(~_~;)音源は2曲アップしてます。
昨夜書いた記事が消えたので意気消沈~めげずに書きますか。(笑)

このたびの発表会では、「ステージの上で」ハープの音を聴くという、稀なる経験が出来ました。感激です。
演奏者の女性(目鼻立ちのハッキリした美人です)の衣装もすごく豪華でした!!金色のラメ地に王朝風の刺繍、オペラのプリマドンナのようなデコラティブシルエット。髪を結い上げて宮廷風に。(ティアラは・・・どうでしたっけ、なかったかも?(笑))あ、性格はオトコっぽかった・・・。(~_~;)
調弦の雰囲気もなかなかいいのです。低音がビビィーン~~。初めて近くでハープを見ましたが。大きかったです。いろんな大きさがあるのでしょうか。横からしか見たことがなかったので幅が同じかと思っていましたら、スキーのジャンプ台を見上げた遠近感を連想。低音部の方に行くに従い幅広いのですね。

ではプログラムでも見てみしょ。(^^♪

まずは全員合奏で
メリーさんの羊変奏曲  イギリス民謡
スコットランドの釣鐘草変奏曲 スコットランド民謡 

そして子供たちのソロがはじまり・・・。
1.          3歳
2.メヌエット バッハ (小1)
3.アレグロ  鈴木慎一 (小一)・・・と・・・進みますが。

このプログラム、1番の所が空白なんですよね。(~_~;) 書き落とし?・・・ではなかったんですね。始めてから1ヶ月くらい経った3歳の女の子で、まだ曲が弾けないの。お弟子さんの一人のお若い女性(音大出身)が一緒にステージに立って、メリーさんの羊を小さな音で弾き、それに合わせてチーチー・・・って、開放弦を鳴らしていましたよ。(*^_^*)先生がしゃがんで介添えをしていました。こういうのは初めてでした。でもとても可愛いドレスで楽しそうに弾いていたんですよ。どういう感じにするか間際まで決めてなかったようですね。習った途端に発表会なんですね。
紹介のアナウンスでは、「おじいちゃんとおばあちゃんが来て下さっているのでNちゃんはとっても喜んでいます!」・・・
かわい~い  このステージ経験、本人はとても満足そうでしたよ~。

 と、ほほえましい雰囲気のあと、目立ったのは小2の女の子が演奏したシュポアーのコンチェルト・2番第一楽章でしたね。この曲はkaoが中2の時に、難しくってひいひい言って、どうにか発表会にこぎつけた曲。でもそのこはね、2分の1のバイオリンで、事もなく危なげなく弾いていました。(~_~;)
曲想もしっかりしていました。 曲そのものはある箇所悲壮感もあるんですが、小さい子の演奏はなぜかキラキラ明るいのが印象的。いい演奏でしたよ。こういう演奏もあるなぁ~と思いました。(*^_^*)
 kaoのシュポアー-はネ、余裕なく精一杯弾いていて、ドラマチックな曲想で、それはそれで清々しかったですけどね。(←親バカ)要するに中学生の精神的に悶々としちゃってたときの、崖っぷち演奏なんですけどね。(笑)

思い出はともかく、、、(笑)  つぎいこ~
バッハのブーレや、ダンクラのエアバリエなどのおなじみの曲が演奏され・・・ベラチーニやベリオ等も。小さい子の部が終わり休憩のあと、合奏。
過ぎにし春  グリーグ
アイネクライネナハトムジーク 第1楽章  モーツァルト
この2曲は経験のある曲なので落ちないで弾きました。(笑)
そしてお隣が賛助出演のS子先生だったのがラッキーでした。つられてうまく弾けた気分。(激しい錯覚~~(笑))

次に中学生以上の演奏へと進行していき・・・。でも今年は学校祭と重なって出られない子が多くて人数が少なくて寂しかったですね・・・。その中で・・・中3の女の子のヴュータンのコンチェルト4番第1楽章・・・すごかったです。ピアノ伴奏がそのこのお母様なの。おお!ピアノに注目してしまいましたね。(~_~;)そのほか大学生の男の子が、ドヴォルザークのソナチネ1・2楽章を、男らしい弾き方でなかなか厚みのある演奏でしたよ。

さて最後の合奏の前に、小学生6人の室内楽。先生がビオラ、その息子さん(高2)のチェロで出演しました。
協奏曲 イ短調 大1楽章  ヴィバルディ
・・・これ・・・私かつて大人だけの発表会で弾きました。地獄体験でした。(思い出したくもない~)
そして
チェロとハープによる 白鳥  サンサーンス

さていよいよ
合奏協奏曲 1・2 楽章
4楽章が長すぎるという事で割愛。3・5楽章 ヘンデル 

・・・。落ちました。ううう。何とかすがりついていきましたけど。タイミングが遅れて~~。
1楽章のallegroで指がもつれて、アッと思っているうちに何小節も進んでしまい、「どこどこ?」あ、ここから入ろう!いやーん、なかなか飛び乗れない~。3楽章は練習を休んだ日にボーイングが変わっていたところで、わかっちゃいるけど前のボーイングになり、...慌てふためく。落ちた後の野性的復活を身につけたかも。(きちんと練習していればいいことなんだけど。)

ハープ協奏曲  ヘンデル

・・・。落ちました。ハープが綺麗で数えるのを忘れました

・・・というわけで無事終了いたしました。(笑)
疲れました。電車の中では座れず立っていたので眠るわけにもいかず・・・いや立ちながらもうとうと。

来週はレッスンです。カデンツァ。さっぱり解りませんよ・・・。どうしよう?




コメント (8)
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