My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

6月のレッスン2回目の振替/7月1日☆

2008年07月04日 | さあレッスンへ!
今度の曲はヘンデルのソナタ6番。
白本5の最後にもあるけれど、それはオリジナル版なので、、、指遣いを表記してあるペータース版を使用。(先生にコピーを頂きました)

<SEVCIK~op1-Part2>5・17・25 ・33
5は、おもいっきり音をはずしました!(~_~;)
<小野アンナ教本>p31
アルペジオの指使いが後半部分あやしいので来週もう一回。(T_T)
2周目なのに、そんなありさま。

<ヘンデルのソナタ6番>1楽章 ペータース版
スラーの箇所を何度も間違える。
楽譜のスラーの箇所に余計な(私にはそう思えるけど、、、何通りかのやり方を示しているらしい)括弧がついているので・・・やりにくかった・・・。
スラーの付け方は、音符の上の部分(上記のように括弧書きされている所もある)と、下の部分とで2種類のやり方が示されている。
特に珍しい表記ではないと思うけれど、二通りの方法が全部目に入ってくるので混乱。(つまりいろんな方法が選べるという事・・・か。親切なのデスネ。)
私は上の方に書いてある指示で弾くことに。

   
参考CDは、家には篠崎功子さん、スーク、グリュミォーのが在った。

1楽章に関して感じることは、スークの演奏はゆったりとしていて装飾音が多く、チェンバロが優雅で編曲がきらびやか。
一方グリュミォーの演奏はなんとなく軽快なテンポでアッサリ弾いている。(・・・ように聴こえた。)
篠崎さんのは白本5のCD、若い感じの弾き方で明るくパワフル。
ペータース版では、トリルや装飾音があまりない。楽譜としてはグリュミォーのCDが近く、スーク&篠崎がほぼ同じ感じ。フィンガリングやスラー、トリルのあるところなどは、どれを聴いても違う。

先生の指導は、”ややまえむきに弾く”なので、
雰囲気をお手本にするのは篠崎功子さんの”明るく元気な弾き方”という事になるだろう・・・。
(私はおそるおそる弾くせいか元気出しにくい、、、)
来週は1楽章は仕上げで、2楽章も見ていただきます・・・。

    
本日の発見・・・今までは、スラーが”ヘンな所”に付いていたりすると(それはワタシの都合上やりにくかったりする故)「嫌ダナ~!」と思うだけだった。
でもスラーの位置によって、曲の雰囲気が変わるんだなあ!と実感。
自分のゲンジツはというと、たいして弾けないわけだけど(笑)それでも面白い。
(弾くのはヒトゴト、という感じで。(笑))基本の演奏がちゃんとできて、の上で面白いと思えるようになりたいものですが。