My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

高校入試の日

2007年03月06日 | 或る日或るとき
今日は北海道の公立高校の高校入学試験の日です。
今頃受験生たちはまだ試験問題をを説いているはず。

kao達は授業がありません。昨日夕方からから泊りがけで、部活の追い出しパーティがあり、朝、迎えに行ってきました。お菓子を買って皆でしゃべっているだけらしい。ゲームだとかのプログラムなんてないみたい。そういう催しを、彼女はあまり好きではなく、「行きたくない!」と言っていましたが、行けば行ったでわいわいがやがや楽しかったようです。高校になってからkaoは内向的です。
楽しい時間の間にも先輩の携帯に、だれそれがどこ大学に合格不合格と言う情報がひっきりなしにメールされてきて、kaoは近い将来の現実を身近なこととして垣間見たようですね。先輩後輩がいるという事はいいことです。いろいろアドバイスも受けたようです。

1昨年のkaoの受験の日は3月3日でした。(雛祭りにこだわるわね私。(笑))
「けっこういけたよ!」と言っていました。中1で友達関係が崩壊し必死で新しい友達を見つけて新しい信頼関係を築き、中2では不覚にも体を壊してしまい、精神的にもボロボロになってしまったことを思うと、それまでの道のりが大変だったので、試験に力を出し切れたのが意外だったことを覚えています。(無理過ぎるところは受けさせませんでしたが、それでもそこそこのところでした・・・)
でも、「きゃぁ~やったー!!」と言う合格の喜びは私だけで、本人は醒めていたみたい・・・。
おお、いつも私のからまわりか~。
上の息子の時も心配だったんですけどね。

息子数学が得意ではないのに理数科を受けました。入試の日…なかなか伸びなかった数学の試験の前の休み時間、前の席にいるクラスメイトが騒がしいので、息子は「静かにしろ。」と言ったそうです。息子たちの中学から受ける人数が多いせいか気が大ききなっていたのかな、しかもそのこは成績がトップに近い子だったので余裕だったのかもね。
するとそのこは後ろを振り向いて、余計なお世話だと言うようなことを言った後「ふん、下手なバイオリンなんか弾きやがって。」と言ったそうな。
息子逆上!「この野郎、こんな時になんてこと言うんだ!!ぶん殴ってやりたい!」と思ったそうな。でも、それは押えて仕方なく数学の問題を解くことに。
ひょぇ~~(@_@;)
機嫌悪く帰ってきましたね。

「あ~俺の最大のピンチだったぁ~」(笑)
合格したから、後からおやこでそれも笑い話になりましたが。

高校入試も過去のお話。子供たちは忘れてます。
それぞれもっと、大変なことを乗り越えなきゃいけないみたい。

高校受ける生徒さんたち、がんばってね。