今日は、こどもの日 ゴールデンウイークもあとわずかとなってきたが自営業の私は、まあそんなに気にならない。
今日は、まあ娘婿イワン君の誕生日でもあったのでそれどれプレゼントを用意して渡した。イワン君 私の息子たちの誕生日とかにはきっちりプレゼントを用意して渡してくれるので必然とそうなる。
今日は、昼間 ネットでコンピュータ将棋の決勝リーグが行われていた。コンピュータ将棋を見ているとちょっと見なれない相居飛車の将棋が目立つ。
ひとり気を吐いて振り飛車を指していた激指くん 応援していたが1勝6敗という結果だった。我々にとってとてつもなく強い激指くんですらこの結果。全勝優勝したponanzaがどれだけ強いか見当もつかない。 電王戦でも完勝していたし。。
あまりにもコンピュータ将棋の戦形が違うので、これを逆にいろいろ研究すれば一風変わった猛者が現れるかもしれない。まあプロも研究に使うようだしうまく利用するのが得策だろう。
今日のリーグ戦も機会があれば取り上げてみたいなあとは思うが。。。
話は、詰将棋に移って 知人がこの前 詰将棋ロータリー(週刊将棋)のコピーを持ってきて、チャレンジしてみてよという。この人(元県代表)は、詰将棋では私より詰ますのが早いので、よく難問を持ち込まれる。今回は、簡単ではなかったが難問というほどでもないレベルだった。
見ると伊藤さんの作品だ。断片的なコピーなのでいつのかわからないが面白かったので取り上げることにしました。
まずこれは比較的簡単なもの
これは、初手がポイント 52飛がわかればすいすいといくのだが、52飛に13王が本手なのだがまずは、42に合いゴマを読むしかし これは、23金~43桂不成という筋があるので何を合いごましても詰むので変化手順とわかれば一気にすすむ。
こっからも大事だと思われた桂馬を成捨てて、角を利かせるとゴールが見えてくる。後半は手筋だが初手が狙いなのかどちらが主眼なのでしょうね。両方かな?
次は、これはなかなか手ごわい
伊藤果さんだからという手で 23銀かなと思い これを読んでいくとなんと詰んだ。一見無筋のようだがうまくできている。 他の人の作品ならもうちょっと手間取っていただろうという作品。打って捨てるという駒が2つも出る好作品。チャレンジあれ
最後は、これ
これもなかなか手ごわい。どこかで34桂を打つのだろうけどそのタイミングがポイント。
難しいと思う人は、この収束のエッセンスを問題にしたのでまずはこちらからチャレンジあれ
これが詰めば 伊藤さんの作品もヒントが見えてくるのではないかと思います。