小泉さんがここのところ原発0を訴えています。 私も大賛成です。願わくば小泉さん政権時代に言って欲しかった。
最終処分場というのは、地球上にないと思います。オンカロの最終処分場を見学に行った小泉さんそれがよくわかったのだと思います。
地球上に災害が増えています、温暖化の影響かもしれませんが台風の影響も大きく 台風30号が福島に行った場合を考えるとぞっとします。
フィリピンは、この30号の被害で大変なことになってますが日本政府もできる限りの支援を期待しますし 何がしかの支援を考えたいと思います。
今日 懸賞で当選した詰パラが送られてきました。 目次を見ると 三輪勝昭さん同人入り記念作品展とありました。
さすがですねえ いつのまにか当ブログの顧問みたいな人ですので。(笑)
えーと今日は、詰将棋らしい詰将棋というよりも実戦的な詰将棋を考えて見たいと思います。
10月28日に取り上げた 朝日アマ和歌山県予選の実戦より詰将棋を創作しました。
その将棋がこれです。先手▲私 VS 後手△F久保 5段
ここで▲4三銀が正解ですが(これで詰というわけではなく勝ちになっている手順、詳しくは10月28日の記事参照)実戦では時間に追われて▲4三飛と打ちましたが F5段も間違えて△6一王と逃げて頓死してしまい 勝ちを拾いました。(ちなみに頓死順は、▲5一飛成△同王▲5二銀△同王▲5三金以下詰み)
そこで、この悪手だった飛車打ちをなんとか生き返らそうと創ったのが次の詰将棋です。
なお詰将棋らしさはありませんが実戦的な詰将棋になりました。21手詰です。
ちょっと長いので手順をすすめます。
▲6三飛△同銀▲同歩成△7一王▲7二銀△8二王▲7三銀△9二王 (次図)
▲8一銀不成△8三王▲8四銀打△7四王▲7五銀△同王▲7六金△7四王▲6四と△8三王▲6五角△9三王▲9二角成・・・まで21手詰め(詰め上がりず)
今回は、実戦で詰まなかった手順をを詰むように生かしてみました。
もうちょっとグレードの高い詰将棋ができたら 詰パラも当選したことだし 詰パラに投稿したいと思います。まあまだまだ先の話でしょうけど。
追加:
上図の自作に関して、三輪さんから改作をいただきました。
詰将棋風にまとめるとこんなになるんですね。21手詰です。
同様の流れなんですが、▲8一銀不成に今度は、△同王と取り▲7二とからと金と角を次々に捨てて、▲9四飛を実現する構想です。