昨日 ようやくサブPCマシンをWINDOWS 8にし メインマシンのXPとは並べて使用しています。 それにしてもWIN7とは、かなり使い勝手が違いますね。
WIN8のインターフェイスが使い勝手が違うため図書館で活用辞典を1冊借りてきました。こんなとき図書館は重宝します。まあマシンといっても自作品を購入したもので送料入れても3万8千円程度のもです。但し性能はそこそこ corei 7-920 ですから動きます。 来年XPの更新が止まるのでそれまでにじっくり移行していくつもり。
古い書籍を整理していたら大山さんの古い書籍が出てきました。これが発売された昭和43年といえばまだ将棋を始めていない時でもありますのでいつかヤフオクで買ったものというのを思い出しました。
その古い書籍は、決め手をさがす問題解説集のようなもんです。
そこからひとつ局面図をご紹介します。
まあ いかにも作ったような問題ですが ちょっと考えて見ました。すぐには、解答がわからず まあ実戦なら▲1二角と打ち△同香▲1一飛あたりかなと思っていましたがこの順は、解説されていて△2二金の強防で▲1二銀成△2三銀で攻めが続きません。
そこで、そうか▲5八銀△同と▲2二歩が思いつきました。△同香なら▲3二角で決まりそうだ。 これで正解だと思ったら 正解は、▲2二角△同香▲3二角(次図)でした。
まあ確かにこの方が早いですけど、(△2三香には、▲4一角成から▲2一飛の筋で寄り)
コンピュータに解かせてみたら▲5八銀を示していました。まあ狙いは同じで△同と▲2二歩なんでしょうね。 まあこの順は、▲5八銀△2三香▲5七銀の変化もあるけどこれは流石に後手指し切りでやらないでしょう。