バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

直感に反する確率の問題

2008-11-11 19:04:36 | エッセイ,その他(ジャンルなし)

結構寒い日々が続きますね。まあ11月ですから本来こうあるべきなんですけど。今年もあと1ヶ月半強しかないんですね。一年の早さを感じます。

 

フェルマーの最終定理という本(結構分厚い)を読んでいるのですが、中に直感に反する確率の問題というのがあり興味ある内容なので少し紹介します。

 

それは誕生日が同じになる確率です。例えば23人の人がいた場合(本ではサッカー部員と控え選手としています) 同じ誕生日の人がいる確率は、どれくらいあるかというものです。

 

普通に直感で考えるなら10%位かなという人がほとんどでしょう。ところが正解は50%を超えるのです。253/365なのです。だからクラス40人だとすると同じ誕生日の人がいないほうが非常に珍しいのです。