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新たな年度が始まっている。
正に“陽春の候”という言葉がぴったりの日となっている。
昨日が18℃、本日は21℃の最高気温らしい。
桜の方も一気に満開へと近づいており、実に心地よい一条の風も流れていた。
ところが、明日はかなり強い雨が降るとの予報、桜が散らなければいいけど。
咲いたばかりだから、大丈夫と思われるものの・・・。
遠方に居る孫たち、男の子は中学2年生、女の子の方は小学6年生となった。
春休みの終わるのを心待ちにしていることであろう。
遥かに遠い昔、学年が一つ上がるたびにとてもワクワクしていた自分を想い出す。
先生たちも替わるから、その点もワクワクであった。
この季節は、別れと出会いの季節でもあるけど、“サンデー毎日”の高齢者には年度替わりは格別なこともない。
ただ、暖かくなる日々が迎えられることに喜びを感じるだけである。
妻が通う小規模多機能型居宅介護施設、スタッフの人たちもこの2年間で異動により新たな面々となっている。
年度替わりの異動もあったかも・・・。
連日、とてもよくしてもらっており、感謝、かんしゃであるけど、折角名前を覚え親しく声がけしてもらった方々も替わり、改めて名前を覚えなければならないこともある。
玄関先にスタッフの名前と写真が掲示されているが、一朝一夕に覚えられない。(笑)
やはり、後期高齢者と思ってしまう。
実に気持ちの良い好天。
昨日も午後からいつものグラウンド・ゴルフ場へ。
見事に咲き誇っているソメイヨシノ。
その下で、気持ちよく、普段以上に気持ちよくプレーに専念できる。
やはり、桜の季節は、どことなく心躍るもの・・・。
いつものメンバーと夕方まで和気あいあいとブルーのボールを追っていた。
歩く、走る、屈伸する、腰を回す、そして考える。
実に爽快な生涯スポーツ。
最近は、ボケないようにと自分の打数をしっかりと覚えてプレーするよう心掛けている。
3打がいくつ、2打がいくつ、4打以上があるかないか。
それで十分わかるものだから。
本日も午後から向かってみるかな。(夫)
(いつものコース、ソメイヨシノがほぼ満開)
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