[ポチッとお願いします]
昨日の小倉競馬場で開催されたハンデ戦の重賞レースCBC賞、斤量48キロでテイエムスパーダに騎乗した今村聖奈騎手がもの凄いことをしてのけた。
スタートはまずまずだったが、積極的にテンを叩きそのままハイペースを刻みながら、最後は後続に3馬身余りの着差でレコード決着のゴールイン。
軽ハンデとはいえ、初騎乗の重賞レースで積極的な騎乗ぶり、早々できる芸当ではないであろうが、いやはや大したものである。
重賞初騎乗初勝利は、グレード制導入後池添謙一騎手など4人が達成しているとか。
女性騎手では初の快挙で5人目の達成とか。
本日のスポーツ紙の競馬欄、この話題が大きく掲載されていることだろう。
ちなみに女性騎手の重賞制覇は、藤田菜七子騎手に次ぐ2人目とのこと。
ところで、その藤田菜七子騎手、中々勝鞍に恵まれない日々が続いている。
勝鞍に恵まれないから、騎乗依頼も減少しているようにも思える。
二度目の落馬負傷から、どこか迷いでもあるのだろうか。
本来の騎乗スタイルに戻ってほしいものである。
一方、今村聖奈騎手も今後益々活躍するであろう、頑張って。
落馬しないようこれからも積極的な騎乗を見せてほしい。
ところで、小倉の最終レースに応援しているミキノプリンスが、初距離の1700ダート戦に出走。
位置を取りながら3番手あたりから追走。
直線を向いても崩れないで懸命にゴールを目指していた。
インから最軽量の今村聖奈騎手騎乗のキングズソードが、メンバー最速の末脚で突き抜けて、後続に4馬身差も離してゴールイン。
番手は終始逃げていたケイアイメビウスが渋太く残っていた。
3番手は、応援するミキノプリンスが頑張っていたが、5番手あたりから追走のロードドミニオンが懸命に伸びてきた。
ゴール前、この2頭が馬体を併せて伸びる。
頭の上げ下げ・・・。
さぁ、どっち。
ミキノプリンスとケイアイメビウスが鼻づらを併せてゴールイン。
ストップモーション映像を見ると、うっ、ハナ差で敗けたように見える。
写真判定の結果が出た、残念ながらミキノプリンスが敗けていた。
残念、実に残念。
1着、2着馬とのワイドを持っていただけに。
次走に期待したい。
ところで、本県のコロナ感染者数、昨日も400人に近い392人と報道されていた。
クラスターが次々と発生しているらしい。
また大規模クラスター発生のあった出雲保健所管内、まだまだ収束しそうにないらしい、今後は市中感染が懸念される。(夫)
(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます)