咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

重賞レース初騎乗初勝利・・・今村聖奈騎手

2022-07-04 21:24:00 | スポーツ

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 昨日の小倉競馬場で開催されたハンデ戦の重賞レースCBC賞、斤量48キロでテイエムスパーダに騎乗した今村聖奈騎手がもの凄いことをしてのけた。
 スタートはまずまずだったが、積極的にテンを叩きそのままハイペースを刻みながら、最後は後続に3馬身余りの着差でレコード決着のゴールイン。
 軽ハンデとはいえ、初騎乗の重賞レースで積極的な騎乗ぶり、早々できる芸当ではないであろうが、いやはや大したものである。

 重賞初騎乗初勝利は、グレード制導入後池添謙一騎手など4人が達成しているとか。
 女性騎手では初の快挙で5人目の達成とか。
 本日のスポーツ紙の競馬欄、この話題が大きく掲載されていることだろう。
 ちなみに女性騎手の重賞制覇は、藤田菜七子騎手に次ぐ2人目とのこと。
 
 ところで、その藤田菜七子騎手、中々勝鞍に恵まれない日々が続いている。
 勝鞍に恵まれないから、騎乗依頼も減少しているようにも思える。
 二度目の落馬負傷から、どこか迷いでもあるのだろうか。
 本来の騎乗スタイルに戻ってほしいものである。

 一方、今村聖奈騎手も今後益々活躍するであろう、頑張って。
 落馬しないようこれからも積極的な騎乗を見せてほしい。

 ところで、小倉の最終レースに応援しているミキノプリンスが、初距離の1700ダート戦に出走。
 位置を取りながら3番手あたりから追走。
 直線を向いても崩れないで懸命にゴールを目指していた。
 インから最軽量の今村聖奈騎手騎乗のキングズソードが、メンバー最速の末脚で突き抜けて、後続に4馬身差も離してゴールイン。
 番手は終始逃げていたケイアイメビウスが渋太く残っていた。
 3番手は、応援するミキノプリンスが頑張っていたが、5番手あたりから追走のロードドミニオンが懸命に伸びてきた。 
 
 ゴール前、この2頭が馬体を併せて伸びる。
 頭の上げ下げ・・・。
 さぁ、どっち。
 ミキノプリンスとケイアイメビウスが鼻づらを併せてゴールイン。
 ストップモーション映像を見ると、うっ、ハナ差で敗けたように見える。
 写真判定の結果が出た、残念ながらミキノプリンスが敗けていた。
 残念、実に残念。
 1着、2着馬とのワイドを持っていただけに。
 次走に期待したい。

 ところで、本県のコロナ感染者数、昨日も400人に近い392人と報道されていた。
 クラスターが次々と発生しているらしい。
 また大規模クラスター発生のあった出雲保健所管内、まだまだ収束しそうにないらしい、今後は市中感染が懸念される。(夫)

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