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昨日の小保方晴子氏の理研に対する不服申し立ての会見、自らの不利な立場、事実誤認を解明するものとしては要をなしていないと思われた。
今朝、どのテレビ局でもこの問題を取り上げている。
問題は、小保方氏がSTAP細胞は存在していると語尾を強く話していること。
ならば、そのことを第三者に客観的に説明し、納得させうるだけの証拠書を持参してきたか・・・そうではない。
それらを提示して、説明されれば、あの論文は正しくて単純ミスと衆目の一致するところである。
一連の話しぶりから、この方は・・・STAP細胞が存在すればどんなに素晴らしいか。
・・・と、空想をして、その空想の世界に入り込んで、それが現実のものとなったと錯覚をしているに過ぎないとも受け止められる。
科学者というより、空想家、夢想家のように思える。
科学者とは、その空想を現実に起こり得るものとして捉え、それを客観的な事実で積み重ね、その正しさを検証し、証拠書をもとに論理的に説明すべきものと思うけど・・。
本日のネットの記事にとても分かりやすいものがあった。
まさに、この先生のおっしゃる通りである。(夫)
[追 記]~産経新聞ニュース~
[篠原彰・大阪大蛋白(たんぱく)質研究所教授(分子生物学)の話]
小保方晴子氏の不服申立書を読むと、悪意の認定についてなど裁判的な内容になっているが、そういう論争に持ち込むのはおかしい。研究不正ではないという不服申し立てを行うなら、あくまで科学者の立場で今回の疑義に反証してほしかった。特に不正については自身の所有する生データを開示すれば全ての疑義を解消できる。開示できないこと自体、非常に不思議だ。
STAP細胞を見たと主張するなら、そのデータをきっちり出すべきだ。これだけ疑義がある中では、その実験データ(結果)が正しいという客観的な判断材料(証拠)がないと、主張はなかなか受け入れられない状況だ。
捏造とされた流用画像に関しては“何らかの意図”がないとできない操作で、単純ミスとはいえない。置き換えたと主張する基の図も、博士論文にあった画像説明を消しており、これも意図的と判断せざるを得ない。再度調査委員会を作ることも申し立てているが、なぜメンバーに法律家集団を希望するのか。外部の科学者に検証してもらう形で再調査を依頼するのが、科学者としては正しいやり方だろう。科学の本質が議論できない状態は非常に残念だ。
(出典:産経新聞 4月9日(水)21時44分配信)
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いよいよ独走態勢に入りましたね。
今週の土曜日はお留守番!
じっくり桜花賞を検討しますよ。
今のところレッドは外す予定です(*^^)v。
まあ、何とかトップにいますが、謙虚に、謙虚に。
桜花賞については、ちょっと天候が心配ではあります。
歴史に残るレースになるといいですけど・・。
楽しみにしております。