咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

妻が怖くて帰れない・・・

2017-10-24 22:27:15 | 報道・ニュース

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 昨夕のNHKの「シブ5時」、何となく見ていると面白い内容だった。
 面白いというべきか、驚きの内容だった。
 
 『妻が怖くて帰れない

 過労死問題などがクローズアップされている昨今、早めに仕事を終えて定時に帰宅させる。
 そのような風潮に傾きつつある現代社会。
 
 もっとも、人材不足でついつい残業に入ってしまうことも多いであろうが、社の方針として残業0で定時退社が目立つようになっているらしい。
 働きやすい職場環境づくりで、効率的に仕事を進める・・・。
 
 これまでの帰宅時間は、20時、21時、あるいは深夜に近いサラリーマン。
 「シブ5時」で取り上げられていたのは、数人の50代のサラリーマン。
 すると、自宅には早めに帰りづらいらしい。
 早めに帰れないから、近所の公園で時間つぶす、駅の周辺で時間をつぶすなど。
 適度な時間がきたら帰宅するとか。
 中には、妻が寝るまで時間つぶしをして帰るとか。

 なぜ帰れないのか。
 自宅に居場所がないとか、妻との折り合いが悪いとか、さらには“妻が怖くて帰れない”とか。
 
 つまり、自宅は安らぎの場所ではないらしい。
 何とも不思議な話である。
 どうしたらそうなるのだろうか。

 仕事のことばかり考えて、自宅を顧みなかったことを後悔しているような話も。
 結婚当初、自分の思いの方が強すぎており、結婚後は妻と一緒いることを辛く思うようになってきたとか。

 まぁ、理由とか言い訳は多彩であろう。
 まてよ、家庭に居場所がないとか、家庭に帰りづらいとか。
 そのような不協和音が聞こえる方々、そのような不安定な心持ならきっと仕事もウマくやれていないのでは・・・ないだろうか。
 
 仕事がデキる者は、家庭も円満であり、家庭に居場所があると思われる。
 家庭内で協調性がないなら、仕事でも同じであろう。
 と、思うけど。

 これでは、定年退職後の第二の人生、今まで以上に辛いものとなるだろう。
 四六時中、夫婦で生活することが多いのが、定年後の生活体系。
 
 これらのことが歪んでいる今どきの日本社会の縮図なのであろうか。
 そのようなことを思いながら、NHKの夕方の番組「シブ5時」を見ていた。(咲・夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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希望の党・小池外しがはじまった

2017-10-24 22:09:22 | 報道・ニュース

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 都知事戦の大勝と都議選の都民ファーストの会で気をよくした小池都知事。
 今度は、新党「希望の党」を立ち上げ、国政に打って出て大躍進との風向きを見たなら、自らもギリギリで国政に出ようとの目論見は見事に外れてしまった。
 
 安保法制などの踏み絵を元に合流した元民進党の議員たちを色分け、排除した行為が裏目に出て風向きも大きく変わった先の総選挙。
 これによって、排除されたメンバーが急遽立ち上げた「立憲民主党」、本来であれば希望の党へとなだれ込むところ、それができないとなると・・・・。
 
 何と、なんと、政治家としての信念を曲げるわけにはいかない。
 信念を貫き通すなどと御託を並べたことで、有権者の目をそちらにうまく交わして大勝利。
 
 今回の総選挙、かつて空白の政治を招いた元民主党のメンバーが、カメレオンの如く議員バッジさえ手に入れればいいと醜い動きを露呈していた。
 実にいい加減なものである。
 
 そのことを見透かされた有権者から、「今そこにある危機」に直面しているわが国の進路は、やはり安定した政権運営に委ねるべきと選択した結果であろう。

 選挙後の動静をみると、希望の党で当選組の元民進党議員から、早速主導権争いがでてきたらしい。
 小池代表には、都知事としての任務に邁進してもらうよう働きかけ、代表を下ろしてしまう・・・とか。
 “軒先を貸して母屋を乗っ取る”のとおり、動き出してきたらしい。
 
 さらに安保法制は憲法違反などとの論も展開とか。
 さもありなん。
 議員バッジさえ手に入れば、あとは“野となれ山となれ”程度のメンバーなのであろう。
 このような議員に国政を任すべきではない。

 なお、小池代表が保守二大政党制を夢想し、元民進党の左派グループを外した行為について、世論は「判官びいき」から血も涙もない女との風評が出ている。
 しかし、その除外論は正しい選択である。

 右から左までいるかつての民主党、民進党事態が異常なこと。
 このようなことでは、日本の将来に係るかじ取りなどできるはずもない。
 左派勢力については、聞こえのいい“リベラル”派などと呼ばれているが、中身は対案も出せない何でも反対、安倍政権打倒を掲げるだけのつまらない輩の集まりに過ぎない。
 
 憲法9条が日本を守って来たなどと夢想するようでは、日本には、保守二大政党制は育たないであろう。
 
 左派のメディアが再び、安倍政権を倒そうと捏造に捏造した記事を作って騒ぎ立てるだろうけど、その裏を読み取るべきである。

 今回の総選挙、汚い人間の裏側を見たようである。(咲・夫)

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コメント (4)
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