咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

秋の日本一周・韓国クルーズ ~乗船記~ そのⅠ

2010-01-07 21:33:15 | 旅行
 多くの方から「飛鳥Ⅱはどうでした」と聞かれるので、改めて乗船記を数回に分けて掲載

 2009年9月23日17時00分、横浜を出港した“飛鳥Ⅱ”、 翌24日15時30分神戸港に入港、神戸からの乗船客を乗せ、種子島、佐世保、釜山、金沢、佐渡、小樽、青森、横浜、神戸へ14泊15日の“秋の日本一周・韓国クルーズ”。

 私たちは、9月24日16時00分 神戸港で乗船受付を終えて、金沢港までの6泊7日の船旅。






 究極の旅は、豪華客船による船旅であると聞いていたが、“飛鳥Ⅱ”のクルージングについて、テレビや新聞報道などで見るにつれ、一度は乗ってみたいと思うようになった。

 一昨年秋、ある港に飛鳥Ⅱが入港するとの情報を得て、早速、家内が見学に行って写真を撮ってきた。“ものすごく大きな船で、まさに洋上のホテルだね”“素敵な船で、益々、乗船したくなった”と。

 年も改まった、2009年2月中旬、某デパートの会員向けのお知らせに“飛鳥Ⅱ”による数種類のクルージング情報があり、そこから“秋の日本一周・韓国クルーズ”を選び、早速乗船申込先のJTBロイヤルロード銀座にお願いした。

 
 客室クラスが、Sロイヤルスイート、Aアスカスイート、Cスイート、D,Eバルコニー、F,Kステートとあり、中堅クラスでバルコニー付きのDを予約できた。後日、手続きの違いで、Eに変更された。

 後ほど分かったことであるが、E8135号室は、船尾に近くバルコニーの広さが、通常の倍近くあり、快適な船上生活ができた。


 半年も先の船旅であるが、この時期で既に客室は、ほとんど満室、辛うじて予約でき、“飛鳥Ⅱ”の人気の高さを改めて知った。

 乗船日が近づくに連れて、旅行会社(JTB)から様々な資料が送られてくるので、目を通すうちに少しずつ準備をするようになってきた。
 
 何しろ、日中用のカジュアルウェア、ドレスコードに合わせた衣装他、アクセサリー、靴(用途別)、靴下、寝まき、下着、雨具、小物入れ他、化粧品、電気カミソリ、常備薬、寄港地ガイドブック、カメラ類、携帯電話、各種充電器、交換用電池、送られてきた書類など、準備するものが多数あり、漏れのないようにしなくては・・・・・。

 飛鳥Ⅱへ持ち込む荷物の宅配は、ヤマト運輸が契約先とのこと、自宅から船まで、船から自宅まで、沢山の荷物を送り込むことができて大変助かった・・・・・・・ご年配の方々が、船旅を好まれる理由の一つかな。なお、宅配便経費は別途精算。

 船内では、17時00分以降、ドレスコードが決められており7日間のうち、フォーマルが1日、インフォーマルが1日、残りがカジュアルである。
このドレスコードが一番の心配のタネであった。
 
 特にフォーマル、“男性はタキシード、ダークスーツなど”“女性はイブニングドレス、カクテルドレス、ドレッシーなスーツ”とある。実のところ、タキシードがないので、問い合わせたところ、濃紺のスーツにポケットチーフでOKとのこと・・・・少し安心!!






 そのようなことを思いながら、いよいよ、出発の日。
 乗船場所の神戸港中突堤旅客ターミナル(神戸メリケンオリエンタルホテル)に、15時00分前に行くと、徐々に乗船客の皆さんが集まって来た。







 外が賑やかになった、遠くから飛鳥Ⅱが神戸港にゆっくりと入港している。早速、望遠レンズで何枚かの写真を撮る。この写真が、後日、フォトブックの表紙を飾ることに。
 横浜港からの乗船客が、各デッキに出てこちらを見ながら手を振っているのが、徐々に大きくなって来るにつれ、“へー!!こんなにも大きな船に乗るのか”となんとも言えない気持ちになった。


 16時00分頃から、旅行会社別の受付が終わり、乗船時にパスポートを預け船内で携行する“乗船証(IDカード)”が配付されいよいよタラップに・・・・・・・・とそこで、乗船前の記念撮影!!
 出港時間は、23時00分である。(咲・夫)

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藤井財務相が辞意

2010-01-07 20:33:29 | 報道・ニュース
 “5日、健康問題を理由に藤井裕久財務相が辞任する意向を固めた”との報道が流れた。鳩山首相は医師の最終判断を見てからとのことであるが、容認せざるを得ないとの結論。


 6日夜、首相は後任の財務相に菅副総理を充てる人事を発表し、菅氏が兼ねていた国家戦略相は、仙谷行政刷新相が兼務。



(出展:産経新聞HP)


 現政権下の閣僚の中で、唯一筋目を通しキチンとした判断ができる大臣と期待をしていたが極めて残念。

 決断ができない首相、イエスマンで固め、権力の集中に固辞する某幹事長との狭間で嫌気が差したとの憶測も流れている。


 財務相就任後、この3ヶ月間という限られたなかで、平成21年度第2次補正予算案及び平成22度予算案を編成できた功績は大きいと思う。

 “藤井氏は閣内でも数少ない財政再建論者として知られる。当初予算案は過去最大の92兆円超に膨張したが、新規国債発行額を44兆円台に抑えるなど、ほぼ政府目標に沿った形に収めさせた“(出典:産経新聞抜粋1/6)

 首相にとっては、頼りにしていた大臣でもあり、18日召集の通常国会での予算審議も控えそのショックは計り知れないものと思われる。


 もはや権力の二重構造となり、影の総理と揶揄されている某幹事長、中国共産党の一党支配、北朝鮮のような支配体制を目論んでいるようにも勘ぐりたくなる最近の言動に危険な匂いがする・・・・・・・・間違いならいいが

 いずれにしても惜しい方が、辞意を表明されたものと思う。(夫)


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