ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

そっかぁ、21歳よ。

2009年05月23日 13時50分06秒 | 味わうねーさん
なんて聞き分けだけがいいんだろう、今の子は。
なんて人の気持ちを(わざと)荒げない技を身につけちゃってるんだろう、今の子は。
なんて自分で自分をこんなに客観視できちゃってるんだろう、今の子は。


だって、何かを開発したり創造する仕事は無いでしょう?
そういう業界だって、アリモノを上手に組み合わせたりすることで成り立っちゃうじゃないですか。
アリモノだってこんなにいっぱい世の中に溢れかえってれば、あえて作る気にはならないですね。
出てくるものを次から次へと攻略していくのが楽しいっていうか。

だけどですね、あれやこれやといろんなやり方で攻略してみるじゃないですか。
でも限界は来るんですよ。
あの手段で攻略して「はい、クリア」、この手段で攻略して「はい、クリア」で、案外簡単にクリア出来ちゃうんですよ。
だからそうなっちゃうともうその次が無いじゃないですか。

そうなると今度は自分との闘いなんですよ。
「自分が自分でそれにどこまでつき合ってられるか。」みたいな。もう哲学の世界ですよ。

こんなことニコニコして「あはは~あはは~~」って話すのね。

でも「いいな。」と思ったのは、この2名は「自分との闘い」っていうことを口にしたことね。
誰かを倒して勝ったり勝ち上がったりすることが一番の目的じゃなくて、
いろいろなそのモノを攻略して、それを攻略しておしまいじゃなくて、
「そうなったときに自分がどうなるか。」を試してる訳。
誰かを使って試してるんじゃなくて、自分で自分を実験している風なのね。
自分で自分を追い詰めてるんじゃなくて、追い込んでるのよ。

一名は言ったね。
「(あることが)トラウマになってる」って言うの。

それはどうやら親からの説教なんだよね。

「ちみちみ? トラウマっていうより、単に怒りじゃないの??
なんでオレのこの(他の子とはちょっと異なる)感性を受け止められないの? この親?? みたいな。
そういう風じゃないの?」

って切り込もうと思ったけど、昨日はやめといた。


けどそのトラウマ(多分怒り)が誰かを攻撃するものになってなくて、
何かを攻略してスッキリして、最後には自分で自分試しするところに到達出来てる。

「偉いねぇ。」ってちょっと感心して、その若い21歳君達の話を聴きながら、彼らの表情を眺めていた。

「親は何をしている人?」って聞く前に、彼らは自分の育った環境をしゃべってくれた。
一名は街のお米屋さん。一名はおじいちゃんが街のお寿司屋さんだってさ。

だけど彼らは理数が発達してるんだよなぁ。
一名は(ね)の勤務する会社でバイトしながら大学の情報工学部で何か研究してるんだって。
一名は(ね)の勤務する会社の正社員としてスカウトされたちょいと天才肌風の超ゲーマー(ネットゲーム)。

この彼らと(ね)の共通点は小中高時代の「卓球」で、そんなこんなで神保町のファミタクに時たま通ってる。
彼らは卓球すると「やっぱ卓球はおもしれーなー。」と言う。
(ね)は「卓球」がひとつのトラウマ(いや、非常に厳しく管理された部だったので、それに対する怒りか?(笑))になっていたところがあるので、若い世代のこの子らとやることで、それがなんだか消化されてきていることにビックリしている。

昨日は21歳に身を委ねてみた。

「あのですね、○○(ね)さん、
スマッシュ打ち込みたいなら、もう少しためた方がいいですよ。
う~~~ん、バンッ!みたいな。(ニコニコニコ)」

「(そんなこたー君らより分ってるんだぞーーー。多分基礎はこっちのほうがよっぽど鍛え上げられてるぞーーー。と思いつつ。)はい、分りました、そうしてみます。(しらっと風)」

「(ニコニコニコ)」


そんなこんなで。

卓球の後は安居酒屋でビールだのを飲んではお話して、なんか今の若い世代に初めて触れた気がした。

会社でちょっと挨拶するだの、会社でちょっとお話するだの、準備や約束などの段取りが整った上でのお話だけだの、
そういうのと全然違う、なんとな~く成り行きで安居酒屋行って、なんとな~く飲みたいお酒頼んで、
なんとな~く好きなおつまみを頼んで、なんとな~~くお話する。

そういうのがさすがに20代なりたてとは初めてだったから、なんかちょっと自分の中で何かが弾けたね。
そういうのはいっつも40~50代とばっかりだからね。大抵年上男女が仕切り役になってるしね。

20代なりたてとなんとな~~くそういう飲みが出来るのは、なんか貴重だね。


(余談)

それはそうと神保町の土地勘が誰も無いので(一名は横浜、一名は都内でも下町のほう、一名は名古屋犬山)、
ファミタクまで到達するのに迷ったが、迷っている最中に発見した安居酒屋(ワタミ)の場所だけは、卓球した後も(ね)の頭にしっかりインプットされており。自分で笑ったな。



咳止まらず・経過4

2009年05月23日 13時43分55秒 | まんまねーさん
5/22(金)は朝・晩薬飲まず。

「5/21(木)の夜の薬が一日効いてくれるだろう。」という自分の身体への期待感を込めて。

しかし、22日(金)の昼間は、何度となく咳が。なんでや。
強風だったよね、昨日。そのせい??

夜の神保町でのファミタクは咳き込み無しで、21歳男子2名と対決の巻。
全然オッケーでした。

夜も咳き込まずに熟睡出来ました~~~。

面倒くさっ!

2009年05月22日 11時41分26秒 | 考えるねーさん
タブンねぇ、これも勘なんですがねぇ。

今後の日本は「面倒臭い」ことを背負ってかなきゃ仕方ないかもよ?

「ややこしいこと」はあそこにシフトしていくかも。
だけどあそこはその「ややこしいこと」に気がつけない人種っていうかさぁ。
平気みたいだからさぁ。

悪いって言ってるんじゃないの。
そういうもんみたいじゃん、どうも。

だからややこしいことはあっちに背負って行ってもらって、
それを上手に操作する面倒臭さをこちらが背負う。

上手く言えないけど。

日本人にお似合いは「面倒臭いこと」なのかも。
タフだね、日本人。

理詰めは似合わないの、タブン日本人には。

咳止まらず・経過3

2009年05月22日 00時43分00秒 | まんまねーさん
昨日は一日薬を飲まずにいたが、今日の夕方まで咳き込み無し。

だけど、会社を出た頃(18:15)より咳が再発。
薬の効き目が切れた模様?

従いまして夕食後に薬を服用。

やっぱり速攻咳が止まるや~~~。
恐るべし、サリパラ・コデイン液。

でもなぁ、咳は身体が「咳をしたい!異物を出したい!」って欲してる作用だからなぁ。
無理矢理止めてるんだもんねぇ。

これのおかげで睡眠できるけどね。


アトピーが落ち着いてきたと思ったら、次は喘息かよー。
アレルギーマーチってやつですかぁ?

厄介な人=自分。それも30歳過ぎてから。
おまけに食物/ハウスダスト/花粉のアレルゲン、何も無し。
血液検査は3度くらいやったけどアレルゲンがないだよぅ。変だよねぇ。

気分の問題だけかぁ? 環境の問題だけかぁ?



いやぁ、それはなぁ・・・

2009年05月22日 00時09分53秒 | 考えるねーさん
「日本の大掃除、世直しをしたい」って、おーい。

大掃除している場合じゃないと思うんだよねー。
「大掃除してったらうっかり大事なモノまで捨てちゃってた・・・」みたいなことにしないでねー。

何かを興しながら流動的に考えながらの大掃除は案外いいんだけどさー。
大掃除してから何かを興そうとするとあんまりいい結果にならないもんなんだよねー。
マーフィーの法則のごとく。

何て表現したらいいかなぁ、バランスが悪くなるっていうのかなぁ。

大丈夫かなぁ。
この人もハイカラな苦労知らずなお金持ちそうだからなぁ。
汗水垂らす苦労知ってるお金持ちじゃなくてハイカラなお金持ち風だからなぁ。

汗水垂らしてない血反吐吐いた事が無いお金持ちは「ちょっと覚悟が足りないなぁ・・・」って思う時があるからさぁ。
「この事態に大丈夫かなぁ・・・」ってちょいと不安感。

これもタダの経験値からくる勘。鵜呑みにしないで。
もしも政権交代になったら、経済がさらに「ややこしい」ことになりそうな気がするんだよね。
「面倒臭い」んではなくて「ややこしく複雑化」しそうな気がするの。

え? だってさ。完全な大掃除は無理だからさ。
結局ツギハギになるって。

気がするだけ。勘だから、勘。
そうならなきゃいいなってだけのことなんだけど、無性に「勘」が働くだよねー。

ややこしいのっていいこと無いんだよぅ。ホントなんだよぅ。

「商売はややこしくしちゃいけない。」ってお祖父ちゃんも言うしさぁ、昔から。
家の裏の敷地に鋳物工場を作って商売していた現90超えのお祖父ちゃんが言うだよねぇ。昔から。

鋳物工場の前に鳥小屋を作っていて、そこで当時じゃ珍しい烏骨鶏を飼っていて、

「やいやい、この鳥の前をそうやって騒いで駆け回らないでくれやい。
この鳥はものすんごい神経質な鳥だで。騒ぐならあっちでやってくれやい。」

って叱られたっけなぁ。

ってこの話はどっちでもいいか。

商売すらややこしい昨今ですからねぇ。
経済状態もよろしくなくなるよねぇ。あくまで勘。