オジサン52の呆れ

馬鹿ほど数字が見えないと（話が）わかんないの。
で、数字を出したところで（ことの本質は）読めないんだよ。
っとに馬鹿ってのは困るし、付き合ってたらますますかえって困った事態になるんだよ。



そんなハッキリ言わなくても、オバチャマも社会人になって21歳くらいから不思議で（こちら側を弱らせてくれるひとつの原因）仕方がないひとつです、「とにかく数字出して」っていうお馬鹿（一部のオジサンたち）に。

太郎ちゃん

ボルサリーノ？のハットをかぶり、コートを着こんだ姿、かっこよかった～。


太郎、憎いね、このこのっ！



以前、得意先の名古屋のおとっつぁん（雷オヤジな重鎮）がとある日の外出にボルサリーノのハットに質のいいシャツとスーツで会社の階段を降りてきてお出掛けしていくところに出くわして、

「あらまぁ、やっぱりこのおとっつぁん、ただ者ではないわ！（いつもは「どこに釣りに行くんですか？」「どこの田舎のオヤジですか？」みたいな地味～～な格好なのに。）」

と思った思い出。


というか、母親が昔からよく、

「ちゃんとした（TPOをわきまえた…、貫禄のある…、教養のある…みたいな）男の人は、お出掛けする時にはこういう帽子（ボルサリーノ風の）をかぶるもんなのよ。」

と言ったので、ひとつの目安になっているのよね。


「名古屋のおとっつぁんがどうもただ者ではない人みたいなんだよね…」と言った時に、「その人きっとお出掛けする時にこういう帽子をかぶるわよ、きっとそうよ。」と返され、ある日本当にその姿に出くわしたので、「母親も何を知ってるんだ？」みたいな。

スキルアップ

スキルアップは技術を身に付けることで、情報を詰め込むのとは違うハズだが、どうも世間は情報詰め込んで何かに（試験とか）パスすればスキルアップしたということになってる気がする。


それは学生が社会に出るためにやることで、社会人が堂々とやってるのは何だかとってもヘンだ。


技術を身に付けるには勉強だけじゃなくて実践も伴わないと。


勉強だけのスキルで金儲けしちゃうのって、ブローカー気質な人たちはその気があるけどね。
世間がブローカー気質なお金の生まれかた（流れかた）に偏りすぎな風なのもあるけどね。（こういうのも発展過程の必然なんでしょうか。）