雷オヤジ

暴力や罵倒などによる指導について、イロイロと取り沙汰されている昨今だが、これをやっても萎縮させてかえって動かなくなるか、焦ってしまってやらなくてもいい余計な動きをさせるか、どっちかだと思う。


戦場の軍隊みたいに死と背中合わせのような緊張の走る環境では、多目に見て「あり」かもしれない。
従わせなければならない環境では場合によっては「あり」かもしれない。


指導や教育は指導者に単に従わせることとは違う。
独り立ちして自分の足で歩いていく力を育んだり、自分の力で何かを掴みとる勇気や信念を教え込んだりすることだから。
そこには、負荷をかけるシゴキはあっても、暴力や罵倒といったイビリやパワハラは不要だ。


雷オヤジってのがいる。
こういうオヤジは人を罵倒しているようで、罵倒していない。
お行儀が（明らかに）悪い（道理から外れてるってことになるか）から、叱ってくれてるだけ。
その人の人格や人より劣っているところをけなしてるのとも違う。





ところで柔ちゃんの相変わらずの優等生的発言にゲンナリッス。