ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

兄さん50の指導

2010年09月25日 13時39分23秒 | 知言葉
「教えてくれない」じゃないんだよね。
常にいい先輩を見つけて(これすらその人のセンスなので。)、で、とにかく観て盗まないと。
(ココロのつぶやき
「ほっんっとに観てねぇんだよ、今の若い連中は・・・。
そこぶっ飛ばして「早くいっちょあがりしたい」ばっかりで・・・
しょうがないけどね・・・。トホホホ・・・」)
「教えてやれること」なんてなかなか無くてね、やっぱりすごい先輩なんてのはさぁ、「自分を観てなよ。どんどん盗んでくれていいから。自分の力にしてってよ。」ってことだからね。
そういう先輩につけた時ってのは厳しかろうが教わることはいっぱいなんだよねぇ。




とある美容師さんのお言葉より。



オバチャマも別に職人じゃぁありませんが、こんなもんで育ってきました。

イロイロ文句もありますが(笑)、すごい人っていうのはいるもんです。

技術センスがスゴイ人、処理能力がスゴイ人、社交術がスゴイ人、統括力がスゴイ人、、、

まぁいるもんです、ホントに。

それをマネから入るんですよね、最初はさ。
パクリです、パクリ。

それを「マネ」だけしてると「計算能力あげるばっかり」になって、
「自分の板につかなくなってくる」から(オリジナルにならないの)、
「マネをオジリナルに育てる過程」があるんだよね、この過程は結構長いよ。


オリジナルになっていかないのはそぎ落としていくって感じですか、オバチャマの場合。
「あぁここのセンス無し、自分。」みたいな。

「マネだけしてどうにかなってる現場」にいたことが無いってか。
厳しいわな、思い返すとな。


マネって暗記みたいなもんじゃん。


社会に出てから教えて貰ったこと、そうだね、

「この会社の生業ということはどういうことか」とか

「社全体の作業工程はこうです」とか

「業界用語(「トルツメ」とか「ヤレ」とか「初校」とか)」とか

作業手順とかそこを基礎に自分なりの色づけしてくのは見て覚えて応用させていくしかないんだよね。


後は現場仕事離れて管理職(統括)側路線もちょいとぶち込まれましたが、
25歳当時で若いのもあって、イヤイヤもあって、世の中ヘンな仕掛けもあって、どうしてもダメでしたね。


しかしどーしてか「コーディネーションとかマネージメントは向いてる」と目上から言われるんだよなぁ。
「幅が広い」みたいな言われ方とか。

子どもの頃は学級委員に選ばれる・・・(どーしてか!?)もあったしなぁ。


ドロップアウト後は「人使うの上手いね。」とか言う人も出現したんだけど、附に落ちず。
「イヤミを言うなぁ!(笑)」的な。


だから「暗記」じゃムリなの、「記憶に落とし込んで」いかないと。
記憶に落とし込むって観察・洞察だと思うで。

今日(だいぶ前)突かれたお言葉・その298

2010年09月25日 13時17分01秒 | 突言葉ねーさん
あなたが言ってるのはそれはセンチメンタルでしょう?
センチメンタルを語っていてもダメなんだよ。


(はっはっは・・・みたいなあの慎太郎さんの雰囲気)



石原慎太郎のある時のお言葉。



だ~~~いぶ前にTOKYO MXテレビだったっけ?
あの中の番組で石原慎太郎と60代前半くらいのオジサン(多分作家さんか政治評論家(そこそこ有名))が対談してるのがあって、それを見ていて、このセリフを慎太郎が吐いたんだよね。


すごく引っ掛かっていまだに思い返されるという。
で、「だから?どーしろと??」と思い返す度に反芻してるという・・・。


番組を見ながらオバチャマは、

はぁ・・・この人がしゃべってる内容を「センチメンタル(意味的には感傷的・・みたいな感じですよね)」という言葉で表現するってどういう感覚で話しを聴いてるんだろう?

みたいな。

確かに「そうやって言葉は差し替えてるけどココロの底は感傷的にだけなって語っててもしかたねぇぞ?オジサン??」とオバチャマも思った。




お行儀の悪い人のウソ

2010年09月25日 11時57分55秒 | 観察屋ねーさん
「ついちゃいけないウソ」をつくんだよね。

「ついていいウソ」じゃなくて、
「ついちゃいけないウソ」をつく
んだよね。


お行儀がわからないからついちゃうんだよね。
罪の意識もなく。


マナーが悪かったり、ルールっ外れする人は、
「つくべきウソ」をつく
んだよね。

「ついちゃいけないウソ」より「つくべきウソ」の為には自ら悪者になってもつくんだよね。


Meets the Voiceというイベント。

2010年09月25日 10時17分14秒 | 味わうねーさん
先日5日の六本木でのリューベンのライヴは、
「Meets the Voice」といういわゆる素人さんのバンド(ヴォーカル)オーディションみたいなイベントのラストにゲスト出演で・・・という感じだったのだが、その「Meets the Voice」のイベントをチラと見ていて思ったこと、というか、思い出したこと。

そうです、そうです。
オバチャマ達が高校生の頃(1980年代前半かぁ)、ヤマハ主催で毎年(?)バンドコンテストがあって、日吉に昔からあるヤマハのスタジオで大会があったんだっけヨ。

当時付き合ってた彼氏(日産高校)の同級生(日産高校)が決勝大会だか地区予選だったのか忘れたけど、とにかく出演するってんで応援に行ったんだっけ。

あの雰囲気と会場の雰囲気がオーバーラップしたんだっけヨ。

「うわぁ、なんだっけ、この感じ!
あぁ、あぁ・・・そうだぁ・・・・」

と、一人タイムマシーンに一瞬乗って高校生に戻った気分になったんだっけ。


当時の彼氏も結構ギター(フォーク)は上手だったんだっけ。
高校生で毎週新宿(六本木は「もうオレ達は違うから、あっちとは。」って言ってた。)のディスコ通いでフォークギター上手ってヘンだよなぁ。
ヘンじゃないのか。


※次につきあった9つ上の彼氏は「六本木でしょう・・・新宿?へっ。」みたいな人で、
「六本木のディスコによく行ってゴールデンハーフの誰チャンとお友達で・・・」みたいな人で、乙女ココロに「あぁぁぁ・・・どっちでもいいじゃん、くだらない・・・、なんだ、これ、ライバル心なのか、ヤキモチなのか?どっちもアリでいいだろっ!?こういうところがマジ疲れるんだよなぁ。」とか思ってたんですがねぇ。(ドハハハハ)

「お行儀」について考えよう。

2010年09月25日 09時31分31秒 | 考えるねーさん
うん、いつも考えてるんだけどね。

カッコつけるとか、お嬢さんぶるとか、いい子ぶるとか、いい家の出だとか、貧乏な家の出だとか、そういうことでもなんでもなくて、

「お行儀が良い」

というのはやっぱり人間の基本なので。


時にマナーが悪かろうが、ルールから外れようが、お行儀がいい人はいるので。
このほうが本物だったりするんでさ。


でもあまりにもわかりづらくなっちゃってるんで、ここずっと。
「お行儀がいい」ってことが。



「実はお行儀悪い(お行儀を知らない)」のに「マナーだけいい」とか「ルールだけはキチンと守る」とかいうのは「お里が知れる」と昔よく言われませんでした?