あ、もしもし。
うんと、○○を50分発のバスで行くから。
あら、もうゴハン作っちゃったわ。
じゃ冷めちゃうわねぇ。
…ま、いいよ。
だからさ…それと…
(と言ってるうちに電話は切られている)
ツーツーツー
もしもし?
ツーツーツー
どうしてこの人には「余韻」とか「余白」がないんだろうか…。もう今更仕方のないことなんだが…。(ドハハハハ)
まぁ父親とか悪友のオジサンとかも、
「お前達はホントに女の色気ってもんが足りないなぁ…」
と、昔からからかってたから仕方がない。(笑)
「あら、ヘンな色気がある女より、主婦にして家を守らせるにはこのほうが間違いがないのよ?」
と、からかい返してた、母親と悪友のオジサンの奥さん(品がいいんだよなぁ)達…みたいな。