ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

母の教え

2009年07月26日 16時37分32秒 | 母言集
あんた(ね)のお父さんのうちは商売屋とも違うからね。


お父さんの家はなかなかだよぅ。
あのお義母さん(ねのお祖母さん、嫁に入ってる)が「○○や、この家は案外なかなかの家でねぇ。(含み笑い)」とよく言ったもんだからねぇ。


「なら横浜に出たわたしたちに少しくらい分け前はないのかいのかしらね?」と正直思ったわよ。

(働き口とか身の回りの世話になった人はちゃんと実家から取り計らってもらってんじゃ~ん!)

まぁお父さんも「全てを兄(長男)に託すってサインをしちゃったからねぇ。(あはははは)
まぁだから家が絶えない訳のよね。
託された長男は家を守って親を最後まで面倒見てる訳だしね。



わたしのお父さんの(ねの母方のお祖父さん)父親(母のお祖父さん)は、腕のいい桶屋をやってたのよ。

とにかくお祖父さんは手先の器用な人でね、ほら木の桶とか昔はよくあった木の浴槽とかね、「造りがいい、確かだ」ってかなり売れたらしくて、そこそこ儲かっていたらしいのよ。

だけど「ぼけ蔵」だったみたいなのよねぇ。(あっけらかん。ぼけ蔵ってのもヒドイ言い方だなぁ。なんか笑えるけど。)

お金が入るとそれを「酒のみ」に使っちゃうらしいのよ。
だけどお祖母さんはそんな「ぼけ蔵」のお祖父さんを大層理解して尽くしたらしいのねぇ。

まだその時子供だったお祖父さんは「あの飲み屋にお父さんがいるだろうから連れてかえってきておくれ。」ってよく使いを頼まれたらしくてね。
子供心に「いやだなぁ、まったく。」って思いながら、飲み屋を訪ねたらしいわよ。

でも「ぼけ蔵」でも夫婦仲がすごく良かったみたいだし、とにかくお祖母さんが「ぼけ蔵」のお祖父さんを立ててたっていうから、子供は苦労かけられても何か伝わっているものなのねぇ。

お祖父さんはとにかく器用で腕のいい職人だったから、お祖母さんは何か自慢だったのかしらね。「ぼけ蔵」でもね。



父方のこういった人間風味感を交えて家のルーツが分かるみたいな話はあんまり聞いたことがなく、

「子供のうちは知る必要がないら。(呑気であっけらかん)」とか「みるいからまだダメだなぁ。(近寄れない雰囲気)」とか「そんなたいした家じゃないよぅ。(あっけらかんとすっとぼける)」みたいな感じとか、今だに謎が多いんだよね~。


従姉妹に「ルーツ知りたいなぁ。」って言ったら、実にあっけらかんとおおらかな堂々とした感じで(静岡弁丸だし)、

「おんまえ、な~に言い出すだ?(とぼけ顔で笑ってる) そ~んなこと知ったところでなんの足しにもならんよぅ。
そんなこん、気にしてもなんの足しにもならんよぅ。
いいか、これだけは言っておくぞ。
うちの家系は働かなきゃダメだに?働いてなんぼの家だに?
きらびやかに着飾って栄える家じゃないだに?
そういう家もあるけーが、そういう家はそういう家ってことだに?
あれはあれで悪いわけじゃないだに?
いい人ならそれでいいだに~。
だけど家の家系は「働かなきゃダメな家」「そこそこちゃんと見えてそこそこの値段のものをチョイスする家」だからな?
ここを忘れちゃダメだに?
働くしか能がないだからな。ウハハハハハ…(豪快)」ってすっとぼけられたなぁ。


うははははは…


どうも「働く」っていうのがさ~、「百姓みたいな作業をする」っていう意味と違うから、なかなか厳しいだよなぁ。
「意味わかんね~」みたいな。


「おまえ、まだ、み~んるいなぁ。」

とかよく言われたし。


ウハハハハハ…

心で見てきてない人はひとまず「データ好き」と括る。

2009年07月26日 12時36分30秒 | 伝われねーさん
データは心に響かないからデータを無意識に排除してきた人達を、ひとまず「ログ好き」と括る。


ログ好きは言葉が正確ではないかもしれない。
ただ含みはデータ好きよりよっぽど分かってる。


そこには敬意を示すべきだぞ。

「データ好き」は「ログ好き」に仕えろ!

2009年07月26日 12時30分34秒 | 伝われねーさん
その時代が来てるぜ。

データ好きでいい気分に浸っていた人達。

ここは謙虚にログ好きに仕えなさい。


くれぐれも仲良くやるんですよ!


「得」じゃなくて「徳」を意識して。

今日はViva La Vidaを聴いて悦に浸る。

2009年07月26日 11時58分01秒 | 味わうねーさん
いや~あちぃや。

ビーサン履いてダラダラとららぽーと横浜に向かってる。

白山眼鏡店が今日まで。
ふふふ。

そんなことになろうと知ってたけど、(あえて)ららぽーと横浜店で眼鏡をこさえた。

調整してもらいにあの店員さんに顔を出そう。



▼後日後記

店員さん:お店今日までなんですよ。お知らせのハガキ・・・

ね:あぁきました、きました。

店員さん:今後の修理は他店で承りますので。

ね:あぁハイハイ。

店員さん:自由が丘店、吉祥寺店、渋谷店、上野店とありますので。
     地図が載ってる案内状がありますが、差し上げた方がよろしいですか?

ね:うーんと(ホームページで見ればいいのは分かっているのですが)、じゃぁ自由が丘店のをいただけますか。

店員さん:はい。

ね:(あ、やっぱり)上野店のもください。

店員さん:はい、かしこまりました。
     自由が丘店はここで・・・上野店はパチンコ屋が横で・・・

ね:自由が丘店は過去に幾度か足を運ばせてもらって知ってます。

店員さん:それはありがとうございます。

ね:しかしねぇ、この鴨居のららぽーとに「あの白山が!?」って驚いたんですよ。いずれ白山で作りたいなぁって思ってたら、「おっとーーーっ!なんでぇ!?(そうなった予測はついてるんだけど。)」ってかんじで、あえてここを利用させてもらったんですけどね。
しかし、ここじゃ、白山さんのようなご商売は難しいでしょう。

店員さん:(おっしゃる通りでの顔で)苦笑いしながら大きくうなずく。

ね:自由が丘か上野を利用させていただきますから、大丈夫ですよ。(まったくこの女は偉そうに。ぶははは・・・)

店員さん:ありがとうございます。



「データ収集」と「ログ収集」

2009年07月26日 09時43分42秒 | 2種分ねーさん
戦って勝ちを美とするアメリカみたいな国はデータ収集が上手いし、いいデータを残せる。


闘って負けも美とする日本みたいな国はログ収集が上手いはずで、ログからいい価値を生み出せる。


データ収集は意識的で何か得を掴みたい目的があり、ログ収集は義務的で徳の目的みたいなところがある。


こう考えるとデータ収集しか有益じゃないような気がしてくるが、日本人の薄い攻撃力でデータ収集したところでなんだかもう意味がない気がしてくる。


そもそも「肉食より菜食」「戦うより働く」みたいな人種なんだよ、日本人は。


基本的に肉を食べて戦い続けてデータ収集してきた国といまさら同じになれないし、その上なんか目指しても仕方ないし、日本人の「ログ収集」から編み出す知恵が有益で和を作っていくと思う。