ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

親子は譲り合わない

2008年03月04日 18時26分28秒 | 許してねーさん
ね「映画でも見に行く?」

母「あら映画?いいわよ。」

ね「何が見たい?」

母「あなたの見たいのでいいわよ。」

ね「アカデミー賞とったノーカントリー知ってる?」

母「さぁ…知らないわねぇ。」

ね「それが見たいんだけど。」

母「洋画でしょう?」

ね「洋画はダメなの?」

母「わたしは「母ぁべぇ」が見たいわねぇ。」

ね「わたしが見たいのでいいって言ったじゃ~ん!」

母「でも洋画は嫌だわ。」

ね「じゃ、やめよ。」

母「私もさほど見たくない映画をわざわざ見る気もないしねぇ。」←トドメの一発、本人悪気まるで無し。

ね「(そもそも見る映画はこちらに委ねてきておいてだね君?
なのに相変わらず一言多いよなぁ…ム~ッ…と思いつつ笑える…)」



こうやっていつも「映画を一緒に見に行く」という意見は猛烈に一致しても、見たい映画ではお互いが譲らず、別々に見に行くことになるのである…。

母は(ね)が折れてくれることを望んでいるかと思うが、年上が折れてくれたってよかろうになぁ。いつまで経っても器ちっちぇ~。(笑)


うちの親子は火星人同士なんでね。
「わたしはわたし、あなたはあなた」なんですよね。うははははは…


べたつかず、さっぱりしててやりやすくはあるけど、傍目から見るとさっぱりし過ぎに見えるかもね。

/(.^.)\あゆモバ

真似だって成長するさ。

2008年03月04日 11時36分57秒 | 考えるねーさん
とある会社の代表取締役のお言葉を拝借。

他社が実践している立派な経営手法はたくさんある。
しかし、彼らは自分で考え、独自の経営を編み出したから強くなったのであって、それを真似しても会社として成長しない。



せい‐ちょう【成長】
物事の規模が大きくなること。拡大。

成長は真似でも出来ると思うんです。
日本なんてアメリカの真似ばっかりじゃないすか。(笑)

その真似するネタ(情報)探しに躍起になってて、
いいネタ(情報)を見つけては真似してる訳でしょ?

(ね)なんて1990年代前半に当時30代後半くらいだったねーさまの、
「そんなんじゃアメリカでは通用しないわ。」とかいうセリフに、
「プププププーーーーッうわー言っちゃった、言っちゃった。」って思いましたものね。
「うわ、ホントにいるんだ、こういう人。」ってね。

いや、非常に尊敬もするんですよ。マジで。
それがこの方の(なんだか分からない)馬力になっているわけですから。

でも「そういう物差しで全てをはかられてもなぁ。ここは日本企業ですぜ。ここの現状や流儀に馴染んでから、それを前提に話してくれよ。貫きたいのならフリーランスで契約でもして、それが分かる奴らと勝手にやってくれよ。」とか腹の中で思いましたけどね。
10才以上も年上女性にイチイチ反論もしませんでしたけど。

「ははは・・・そうなんですかぁ・・・」みたいな。


真似でどうにもならないのは成熟といいましょうか。

せい‐じゅく【成熟】
人の心や身体などが十分に成長すること。


十分に成熟したトップがいないと本当の成長が望めないんですよね。
足下グラグラの成長ばっかりじゃないんですか?今って。