ワシントンポスト紙がアベシンゾーの発言を二枚舌(ダブル・トーク)と批判している。従軍慰安婦を日本軍が強制した事実はないという発言である。公式には河野官房長官談話で日本軍の強制を認めているにもかかわらず、このような発言をするアベシンゾーが批判されている。彼は日本の犯した罪の責任を率直に認め、彼が名誉を傷つけた被害者に謝罪すべきだと社説は述べている。ボストン・グローブ紙は、アベシンゾーのこのような発言は、日米同盟の信頼を揺るがせたと非難した。
アメリカ下院外交委員会で審議が進められている日本に従軍慰安婦への謝罪を求める決議案は、アベシンゾーのこの発言でかえって支持が広まっていると言われる。
アベシンゾーは、本心では日本が慰安婦を強制的に拉致したわけではないと思いたいのだろう。しかし、この構図は朝鮮(民主主義人民)共和国の日本人拉致事件への対応と見事に一致している。おかしいくらいに。
朝鮮は、公式には拉致事件を謝罪した。しかし、金正日の本心はそうではない。日本も、公式には慰安婦の拉致を謝罪した。しかし、アベシンゾーの本心はそうではない。
アメリカのジャーナリストは、この二つのことが瓜二つであることを喝破している。アメリカだけではない。世界中の人々はそう素直に感じている。政府の太鼓持ちに成り下がった日本のマスコミの一方的な拉致事件報道だけを読み聞かされている日本人だけが、悪いのは「北朝鮮」だと信じ込んでいる。日本は何も悪いことをしていないのに・・・・と。
アベシンゾーがちらちらと見せる愛国心を装った超右翼的保守主義は、アメリカ国民にとってももはや日本は信頼に値しない国という印象を与えているようだ。日本はアメリカをも味方に付けられなくなってきた。日本は再び世界の孤児の道を歩み始めている。
アメリカ下院外交委員会で審議が進められている日本に従軍慰安婦への謝罪を求める決議案は、アベシンゾーのこの発言でかえって支持が広まっていると言われる。
アベシンゾーは、本心では日本が慰安婦を強制的に拉致したわけではないと思いたいのだろう。しかし、この構図は朝鮮(民主主義人民)共和国の日本人拉致事件への対応と見事に一致している。おかしいくらいに。
朝鮮は、公式には拉致事件を謝罪した。しかし、金正日の本心はそうではない。日本も、公式には慰安婦の拉致を謝罪した。しかし、アベシンゾーの本心はそうではない。
アメリカのジャーナリストは、この二つのことが瓜二つであることを喝破している。アメリカだけではない。世界中の人々はそう素直に感じている。政府の太鼓持ちに成り下がった日本のマスコミの一方的な拉致事件報道だけを読み聞かされている日本人だけが、悪いのは「北朝鮮」だと信じ込んでいる。日本は何も悪いことをしていないのに・・・・と。
アベシンゾーがちらちらと見せる愛国心を装った超右翼的保守主義は、アメリカ国民にとってももはや日本は信頼に値しない国という印象を与えているようだ。日本はアメリカをも味方に付けられなくなってきた。日本は再び世界の孤児の道を歩み始めている。


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます