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誰が選挙するのだろうか? 大統領予備選挙

2008-01-09 | 政治
アメリカの大統領予備選挙が始まっている。民主党は予想に反してオバマ候補が善戦しているが、ヒラリー・クリントンも昨日のニューハンプシャー州の予備選挙で盛り返したようだ。報道によるとヒラリーの涙が有権者の心をとらえたとか、大統領を選ぶ選挙でも女性の涙で動くのだろうか?まあ、日本も同じだから、十分あり得ることだが。もっとも両者の支持率はほぼ同じになっているようだから、これからどうなるかはわからない。女性の涙のようなちょっとした出来事がバランスを崩すことになりかねない。ブッシュの悪政のおかげで旗色の悪い共和党も候補者選びは混沌としている。

 オバマ候補が予想よりも善戦した背景には若者や女性が熱狂的な応援をしているとされる。しかし、私にはよく分からないのだが、この大統領予備選挙は各政党の候補を選ぶ選挙であって、これから各州ごとに予備選挙または党員集会でそれぞれの候補を支持している代議員を選ぶ。

 政党の候補選びだから党員集会で選ぶというのはよく分かるが、報道を聞いていると「無党派層をどちらの陣営が引き込むかが分かれ目」とか言っている。政党の予備選挙に無党派層が投票できるのだろうか?党員集会に党員でない人が参加して投票できるのだろうか?もしできるとしたら、同じ人が共和党ならこの候補、民主党ならこの候補と両方に投票したりできるのだろうか?それは非常におかしいことになる。それとも党員の中にも無党派層が居るということなんだろうか?それもおかしい。言葉の矛盾だ。報道はそこのところを少しも報道してくれないから、この予備選挙のやり方が私には判らないままである。だれか教えて。

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