「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン1 #8「堕ちたヒーロー」

2012-04-20 15:12:31 | シーズン1
もうッ見れないッ!!と思って仕事しながらの視聴・・・
でも、どうして、こんなに面白いんだぁぁぁぁ!!と涙の魂の声がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
で、観る。シクシク・・・ネバーエンディング・ストーリーってこういうこと????(涙目)

「警官が撃ったら正当防衛、一件落着なのか?」
グリービーのセリフが、この事件を語っていますね。

タイトル「堕ちたヒーロー」って
警官のフレドだけではなく、撃たれて死亡した黒人青年トミーのことも指しているのね。

「勤続23年の俺より、チンピラの黒人を信じるのか」
「相当な説得力だな。お前、どう思う?」

「針のむしろだ」
「私だけだ。君は違う。彼はいい警官だ」
「我々もさ。今さら引き返せない」
「押せば身内に責められ、引けば黒人社会に叩かれる」
「進むしかない」

真実目指して進むグリービーに対し、ローガンは警官を容疑者視することに戸惑いが。

「なあ、マックス。自分だけ正しいってのが快感か?」
「逃げ出したくないだけさ」
「デイビスは3人がクスリを売買していたと」
「よし、全員が真実を言ってるとしよう。マグナムの値は?」「1500かな」
「コカインは?」「2500」
「トミーが持っていた3000ドルは、銃と薬を買う金だ。ツケじゃ買えない」
「金は未払いだった」
「つまり彼は、銃を持っていなかった」
「フレドが死体に銃を握らせ、シルキーを逃がしたんだ」

「認めるよ」「何を?」
「不都合なものに目を背けていた」
「何だ、ざんげか?」「謝罪だよ」

グリービー、だんだん素敵になってくるなぁ(←自分比)
彼のプロ姿勢は、ある意味孤高では?
そんなグリービーに対して戸惑うローガン。どちらも、リアル感十分でした。

警官というヒーローという立場のフレド。妻にも逃げられ、友人の支援にも冷ややか。
もう、投げやりというか。自分の蒔いた種か・・・?
でも、なぜ、フレドがこういう行為をしたのかが見えてこなかったのが残念でしたね。
それとトミー。努力して大学へ。地元の希望の星だ。
教会にも寄付を。しかしクスリの売買から得た金だ。
トミーの母も、知らなくていい自慢の息子の裏の顔を知ることになる。

さて、今日も人をハメようとしているストーンさん。

「陪審の顔を見たか?フレドの勝ちだ」
「デイビスは案外寝返るかも。シルキーが重罪で捕まれば」
「ハメるか」「問題では?」
「合法だよ。制度上の問題はない」

はいはい、制度上にも、ストーンの作戦にも、制度上問題ではありません(クスクス)

法廷。ストーンの制度上問題のない戦術が功を奏したのか、追い詰められるフレド。
そして、フレドの自殺・・・

ラストの、おじさんたちの会話は、名シーンですよね~。

「お散歩かね」「あんたに礼が言いたくてね。きついヤマだった」
「警官相手は、もう勘弁してほしい」
「俺は逃げないよ。神の前では、警官も何も関係ないんだ。逃げられん。皆裁かれる」
「君は案外哲学者だな」「信心深いってだけさ」

グリービーは哲学者。
そしてストーンは極悪人!(本人談)



 
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