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あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

潤いは体だけのことだけではないですね。生活にもね。

2012-06-11 11:39:12 | Weblog
最新の東洋医学の話題も含めたあすなろニュースレター』は
増刷しましていつものあすなろドアポケットに入れました。
今回の内容ですが次回の福・福寄席と
それに関連して楽しい募集の企画のお話にも少し触れさせていただいてます。
ぜひ話題にしてくださいね。お楽しみに!

{明日のために今日経絡指圧}


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:【二日巻ほどお休みします。近くにはおりますが電話もつながりますので】



   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“辨証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る辨証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
“気血水辨証(気血津液辨証”の中の
『津液辨証(しんえきべんしょう)』に入っています。

ではどんな原因でこの津液が不足するのかといいますと
もともと津液の生成不足があるということです。
飲食物から津液は作られますので
やはりお腹(卑)の部分が問題だということです。
実はそれだけではないんですが
1度食事の取り方(内容も含めて)に問題がないかなどを
まずは考えてみてください。

次は津液の消耗過多です。
高熱から大汗や激しい嘔吐や下痢。
後間違った利尿剤などの使用でも津液不足は起こります。
お薬は細心の注意が必要です。
必ず専門の医師などの指示を守りましょ。

特にこれからの季節は水分は取りすぎるほど取ったほうがよさそうです。
ご高齢の皆さんはどうしても水分摂取が少なくなりがちですので
十分気をつけてください。

【次回へと続きます】


あすなろ経絡指圧~電話:072-271-6551。
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52


ヤングは枯れない。

2012-06-10 12:26:01 | Weblog
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:【院長は今週12日と13日は某所へ泊り込みで
いつもの個人研修をやりますのでおりません】



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「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“辨証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る辨証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
“気血水辨証(気血津液辨証”の中の
『津液辨証(しんえきべんしょう)』に入っています。

前回けったいな書き方で結論を書かずに触れてしまいましたが
厳密に言うなら血は津液には含まれません。
赤い色をした物以外の人体を流れる
あるいは貯留している液体です。

ではまず津液が不足した状態から考えてみます。
どんな症状(状態)になるかといいますと
・まずは口の中や咽喉の乾燥、唇がかさついたり割れる。
・後皮膚の状態が潤いがなくかさかさしてくる。
・おしっこが少なくなる。
・便が出にくくなったり、少なくなるという症状です。

結構お年寄りに多いですよね。
院長も冬になると体がかゆくなったりするようになりました。
自分ではヤングだと思ってるんですけどねえ?
だいたいが「ヤング」という言葉自体がねえ。
じゃああっかましいわい!
【次回へと続きます】


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院長の家庭にももっと潤いを・・

2012-06-09 15:29:05 | Weblog
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“辨証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る辨証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
“気血水辨証(気血津液辨証”の中の
特に気と血がともに不足する病をご紹介してきました。

だいたいが人の体は気と血とで動いています。
言い換えれば陰と陽という二つの気で動いているわけです。
ですから気が虚巣か、血が虚巣か。
そのどちらが実(詰まった感じ)になるかということなのに
困ったことにどちらも虚してしまう。
ですから、この気血両虚というのが最も厄介です。
生活習慣も含めて、ゆっくりと気長にお願いします。
運動もやりすぎるとえらいことになりますので注意しましょう。
では次の項目に移ります。

次の項目は“津液辨証(しんえきべんしょう)”です。
「血は津液ではないんですか?」
血にはいろんな有益な物が含まれています。
津液にもないわけではありませんが血とは比べ物になりません。

ではその津液とはなんぞやということから始めましょ。
津液とは、人体の中の液体すべてと考えてください。
汗や唾液、おしっこなども含まれます。
骨髄の髄も含まれるんですわ。

病は虚実以外に概念はありません。
ということは、この津液が多すぎても少なすぎても病になるということです。

実はこの辺りのお話は何度かやってますが
最近ご覧いただいている私のお若い患者さんもおられますので
また角度を少し変えながら書いていきます。
途中ダイエットの話も出てきますので読んでみてください。
【次回へと続きます】


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どんな病気でも必ず治ると信じることが大事。

2012-06-08 17:57:29 | Weblog
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東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
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“気血水辨証(気血津液辨証”の中の
“気血同病辨証”というところに入っています。
特に気と血がともに不足する病をご紹介してきました。

この種の病ですが以前にも言いましたが
慢性化してしまうものが多いですし
なかなか治りにくいものです。

単純な気虚とか血虚というものとは違いますので
まず入念な診察をしなければいけません。
気血同病といっても
やはりどちらに問題があるのではという立場も考える。
これは病理を知ることと
治療原則を決めなければいけないからです。

その結果選経といいましてどの経絡を使うか?
あるいは選穴といいましてその経絡のどのツボを採るかが決まります。

あるいは極端に元気がなくなっている人であれば
腎気を補うことも考えないといけません。

時間もかかりますし、いろいろとやることもありますが
ただしいえることは病理が分かっていれば
かなりよくなるということは確かです。
1度お越しくださいね。

【次回へと続きます】


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施術者の感覚は常に研ぎ澄まされていなければいけない。

2012-06-07 12:30:35 | Weblog
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今血が不足する病のいくつかをご紹介しています。
特に気と血がともに不足する病です。

ところで血というものの病は卑という体の真ん中にある臓器が
具合悪いから起きるということを何度も書いてます。

この部分の具合を診る方法として
一般的には右手の手首の動脉に指を3本置いた真ん中のところで診ることになります。
ほかの方法としては勿論問診すればはっきりしますし
声の感じでも分かります。
ですがやはり脉は絶対に確認しなければいけません。

健康な人の場合脉は全体に緩やかでつやのある脉になりますが
気血(きけつ)が虚してきますと
細くて、弱い実に頼りない感じの脉に変わってきます。
きつい貧血の方はおおよそこんな脉が多いです。
これが『卑虚証』ということになります。

足の親指爪の生え際の内側(患者さんを仰向けに寝かせての姿勢)のところに
最初のツボがありますがそこから足全体に内側を上がっている経絡です。
足裏親指付け根から少し下がった辺りに大事なツボがありますが
必ずしもここが重要とは限りません。
人の体はなかなか教科書どおりにはいかないものですわ。

感覚的にこの経絡を上に上がりながら診察していくと
「ここや」という気を感じるところがあります。
そこを治療対象と決めることになります。
無論この経絡に関連するほかの経絡や
ツボも探りますが。

【次回へと続きます】


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