goo blog サービス終了のお知らせ 

あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

要するに病はこちらのパワーで決してしまうということ。

2012-06-22 11:57:30 | Weblog
最新の東洋医学の話題も含めたあすなろニュースレター』は
今回の内容ですが次回の福・福寄席と
それに関連して楽しい募集の企画のお話にも少し触れさせていただいてます。
実は次回の福・福寄席:8月25日(土)の出演者が決まりました。
3組の皆さん!そんなお話も
次のカフェ・ブログや、ニューー巣レターでは取り上げたいと思っています。
ニュースレターは、なるべく早く書きますね。
ぜひ皆さんの話題にしてくださいね。お楽しみに!

{明日のために今日経絡指圧}


アクセスはおなかいっぱい~
おおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



諸君オッス!
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
:【今年の夏はどうなるんでしょうか?
私がどうするということはありませんけど】



   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“辨証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る辨証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
“気血水辨証(気血津液辨証”の中の
『津液辨証(しんえきべんしょう)』に入っています。

さて、津液の代謝障害の大きな原因について書いておきます。
これはどんな病でも東洋医学の共通したいわゆる病理のものですが
二つに分類します。

一つは外邪といわれるもので自然界(ときに人工的なものも含む)のものですが
本日はこれを取り上げます。
これには実は六つありまして-
風・寒・暑・湿・燥・火といわれるものです。

季節によってもこれらは自然環境化では必ずとっかえひっかえ出てきます。
けっして悪いものではありませんが、こちらの体調が
よくないとこれらは邪気といわれるものに変化してきます。
要するにこちらの体が生気が衰えると
単なる通常の自然界の要素も邪気となりやすく感受してしまうということですね。
次回は二つ目の大きな原因について書いてみます。

【次回へと続きます】


あすなろ経絡指圧~電話:072-271-6551。
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52


太っているのにどうして寒いのか?

2012-06-20 12:17:44 | Weblog
最新の東洋医学の話題も含めたあすなろニュースレター』は
またまた増刷していつものあすなろドアポケットに入れました。
今回の内容ですが次回の福・福寄席と
それに関連して楽しい募集の企画のお話にも少し触れさせていただいてます。
その辺りのことにつきましては昨日のふれあいカフェブログでも
今の段階で私が書けることを少しですが補足しました。
ぜひ話題にしてくださいね。お楽しみに!

{明日のために今日経絡指圧}


アクセスはおなかいっぱい~
おおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



諸君オッス!
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
:【昨日の台風は、ヘみたいな感じでしたなあ。
ただしこの近辺だけですが。
被害にあわれた皆さんには心よりお見舞い申し上げます】



   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“辨証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る辨証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
“気血水辨証(気血津液辨証”の中の
『津液辨証(しんえきべんしょう)』に入っています。

当然ですがこれら津液の過不足は
津液そのものの代謝障害、気の滞りや気の不足などから起こります。

前回のものとは逆に津液そのものが滞在するという現象があります。
これは卑の不具合に加えて水を捌く腎、気を動かす肺などの不具合も
ともに疑わなければいけない上体です。
要するに元は卑ですが、腎や肺も
症状がひどくなれば疑われることになります。

また肺そのものにも痰などの水滞が生じることもあります。
鼻がよく出る人の場合がこれでしょうね。
常に鼻がグジュグジュいってる人いますよね。
色白でぽっちゃりしている人に多く見られますが。
花粉症の人にも見受けられる方が多いですね。

なおこのように津液が異常に人体に滞る状態を水滞といいますが
これは必要以上に多すぎる水分です。
水毒ともいわれ、「あんた太りすぎだよ」と
特に調べもしないで(失礼)憎憎しく
お医者さんにいわれるひとつの症状でもあります。
『太っているのに寒い』
そんなことはありませんか?

腎の障害では勿論排尿の異常などが起こりますし
あふれた水液で体に水腫なども起こすことに成ります。
ですからひどい場合は上に上げた三つの臓器全体を診ることになるわけですね。
あすなろにも結構来られます。
専門的な話になりますが
私はよく手にある三焦という経絡を使います。
なんでしたら、該当者はあすなろへぜひぜひ。
【次回へと続きます】


あすなろ経絡指圧~電話:072-271-6551。
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52


身も心も乾燥してはいけませんぞなもす。

2012-06-19 10:32:13 | Weblog
最新の東洋医学の話題も含めたあすなろニュースレター』は
なぜかどんどん売れておりましてはい。
またまた増刷していつものあすなろドアポケットに入れました。
今回の内容ですが次回の福・福寄席と
それに関連して楽しい募集の企画のお話にも少し触れさせていただいてます。
その辺りのことにつきましては本日のふれあいカフェでも
今の段階で私が書けることを少しですが補足します。
ぜひ話題にしてくださいね。お楽しみに!

{明日のために今日経絡指圧}


アクセスはおなかいっぱい~
おおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



諸君オッス!
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
:【今日は台風が来るとか言ってますね。
夜寄席関連会議が予定されてるんですが。
ひどくなるようなら早めに終わろうかなって思ってます】



   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“辨証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る辨証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
“気血水辨証(気血津液辨証”の中の
『津液辨証(しんえきべんしょう)』に入っています。

では具体的に、これら津液が不足するとどういう症状が出てくるかというお話です。
まず体が火照ってきます。あるいは肌や口唇が乾燥する。
声がかれてくる。のどが渇く。
舌が赤くなってきて、これも乾燥気味になります。
後、便秘気味になったり、空咳。
ひどくなりますと目が窪んだりぼやけるような感じ。
上記症状がいくつか重なって存在している方は
津液不足が考えられますので
お近くの東洋医学系(漢方)の専門家にぜひご相談ください。
【次回へと続きます】


あすなろ経絡指圧~電話:072-271-6551。
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52


汚い物はとにかく体から出す。

2012-06-15 12:40:33 | Weblog
最新の東洋医学の話題も含めたあすなろニュースレター』は
いつものあすなろドアポケットに入れています。
今回の内容ですが次回の福・福寄席と
それに関連して楽しい募集の企画のお話にも少し触れさせていただいてます。
ぜひ話題にしてくださいね。お楽しみに!

{明日のために今日経絡指圧}


アクセスはおなかいっぱい~
おおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



諸君オッス!
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
:【毎年夏は野外でのライブの季節ですね。
今年夕夏鳳祭は21日ですから第4週土曜日の
岸和田市の花火大会に久しぶりに行ってみましょか?
まだやってまんのんでっしゃろなあ?】



   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“辨証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る辨証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
“気血水辨証(気血津液辨証”の中の
『津液辨証(しんえきべんしょう)』に入っています。

さて、この津液なる物がいろんな原因で濃縮されてきますと
やはり病になりやすくなります。
こいつがいろんな場所に留まったりして悪さをします。
これが湿邪と呼ばれる物になります。
邪となれば、これは正気ではないということですから
人体内に存在してはいけない物ということです。

この段階ではまだ専門家によっては
単に“湿”とも呼ばれますが
これの濃縮がいっそう進んできますと
“湿邪”となって
“痰飲”と呼ばれる厄介な物へと発展します。
感覚としてイメージしてください。

初めはドロっとしたやつですが、しだいに固まってきます。
嫌な感じのいわゆる病気を起こすひとつの病理産物です。

ところで東洋医学的にガンなるものを分析しますと
その原因になるのが上記の痰飲や、オ血(おけつ)といわれるものです。

ストレスが気の鬱滞をきたす。
それによって元来外へ出されなければいけない余分な代謝産物が処理されずに
体内に残る。
これらが凝縮するとガンになるというのが東洋医学の病理です。

【次回へと続きます】


あすなろ経絡指圧~電話:072-271-6551。
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52


体調不良の原因にはいろんなものがある。

2012-06-14 13:59:24 | Weblog
最新の東洋医学の話題も含めたあすなろニュースレター』は
いつものあすなろドアポケットに入れました。
今回の内容ですが次回の福・福寄席と
それに関連して楽しい募集の企画のお話にも少し触れさせていただいてます。
ぜひ話題にしてくださいね。お楽しみに!

{明日のために今日経絡指圧}


アクセスはおなかいっぱい~
おおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



諸君オッス!
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
:【院長はまじめに、いつもの定宿に泊り込みまして
勉強してました】



   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“辨証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る辨証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
“気血水辨証(気血津液辨証”の中の
『津液辨証(しんえきべんしょう)』に入っています。
ではもう少しこの津駅について簡単に
ざっとまとめながら分析してみます。

1. 津液はずばり人体の各部を潤おすものである。

2. そのうちの津に関しては、清く希薄のものをいう。
さて一般に想像できるのがこれでしょうか。

3. 次に液ですが、これは比較的に粘っこいものと考えられる。
主には内臓や間接などを潤おしているものです。
ただ、これらは具体的に分別できるものではなく
それぞれが有機的につながって作用してますので
津液と名づけられているわけですね。

また、これらがときに濃くなりすぎたり薄くなりすぎたりしますが
いずれにしても許容範囲を逸脱したら
これもやはり病になってしまいます。

つまり津駅がどろどろ状態になって
間接付近に付着しますと
そこが冷えると関節痛などを起こすことになります。
また湿邪に熱邪がくっつきますと
炎症して赤くはれ上がったりしていずれにしても
その部分が張痛するという状態になります。

また経絡にその湿邪に冷えの邪気がくっついて
そこにたまればいわゆる神経痛といわれるものになるわけですね。
その場合は経絡の走行部位に沿いまして痛んだりします。

【次回へと続きます】


あすなろ経絡指圧~電話:072-271-6551。
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52