あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

気の波動って?

2012-03-12 13:08:16 | Weblog
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   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“弁証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る弁証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
経絡治療とは少し違う“気血水辨証(気血津液辨証”に入っています。
前回のブログで大腸菌の色のお話をしました。
その後、その関係者から連絡が入りまして
大腸菌をある溶液で培養するとそんな色になるんだそうですね。

では大腸菌やろうが本日もお送りします。

この気・血・水などの物質ですが
人体を構成する基本的な物のいくつかです。
では一つづつやっていきます。

この辺りのことは何度かやっているような気もしますがまあまあ。
今回はあらためてまとめてやります。

では“気”というものですが~
生命エネルギーという評言をまず使わせてください。
「まず使わせて」という評言を
あえてしました。
本当はそんな簡単な物ではありませんし
定義から言いましても単なる
「生命エネルギー」なあんてちっぽけなもんやおまへん。

生命エネルギーは気の世界からいいまして最も小単位の物ですし
ある意味その部分観のみを捉えたものです。

人体というちっぽけな1生命体を捉えるには
まあこんな定義でもよいのではとも思いますし
「気とはなんぞや?」
なあんてのはここではそぐわないテーマでもありますから
興味のある方は調べてみてください。
結構深いテーマです。

さて気の病にはどんなのがあるのか?
そういうのが医学ですから
そんなお話をしていきます。

「気なんて迷信」
まだそんなことを言う人がいますかいな?

気の世界は東洋医学だけの世界ではありません。
空手などの武道の世界では皆さんよくご存知の世界ですね。

また武道家の皆さんは経絡も勉強されてますよね。
その類の小説や映画の中にも
陽明」なんて言葉がさらっと出てきます。

武道の世界ではツボは急所ですが
医学では体のツボは「人体の中と外界とを結ぶ部位ということです。
では、そのツボを介して何が出入りするかといいますと
それが気という物です。

健全ないい気を発している人には、いい気が入ってきますし
不健全な悪い気を発している人には悪い気が入りやすくなるということになります。
オーラなんていうでしょ。

皆さんは気の波動という言葉をお聞きになられたことありますか?
気の波動の細かい人からはきれいな気が出ますから
比較的安定した生命活動が保たれていきます。

逆に波動の荒い人は不安定な生命活動に
陥りやすくなるということです。
けったいなやつやら、けったいな物などを集めやすくなるということですね。

そういえば・・最近話題になっている、あるタレントさんねえ。
健全な気を出している人ではないことはよく理解できますね。
あの人は好き好んで悪い気を出していないとは思いますが
それでも結果を見れば分かります。

気の異常は何も人の体の病気だけのものではありません。
人生そのものを病んでいるひとも言い換えれば病人といえます。
生命活動=人生ですからね。

【ぼちぼちやりましょか】