晴天続きのせいか、今年は夏野菜が殊の外多く採れた。
我が家の家庭菜園で豊作ということは、
皆様のところでも豊作というわけで、
「余ったからお裾分け。」
「出来すぎちゃったの。助けると思ってもらって~。」
などと、キュウリ、ナス、ゴーヤ、などが家々を行き交う。
ありがたくいただいたものの、
十数本のキュウリを前にして
途方に暮れるのも確かだ。
一応、サラダや酢の物にして食べてみる。
しかし、生食するにも限界がある。
そのうち冷蔵庫のビニールの中で
キュウリの表面がにゅるっとしてきたかと思うと
先端からあれよあれよと崩壊し始めるのだ。
そうなる前に何とかしてしまおう、
と、数年前から
余ったキュウリはキューちゃん漬けにすることにしている。
味をしっかりしみ込ませてあるので
冷凍庫で長期保存できる。
旬を過ぎた頃に出して楽しむのもよい。
この夏はもう3度も作った。
さて、
コメントを下さったるーまーぽけっとさんから
レシピのリクエストがあったので、
我流ではあるがキュウリのキューちゃんの作り方をupしてみます。
<材料>
キュウリ たくさん
(重さを計ったことがないのでいつも目分量。大鍋一杯になります。)
酒 100cc
みりん 100cc
しょうゆ 200cc
酢 50cc
砂糖 大さじ1
ショウガ 一かけ 千切り
昆布 5cm 細切り
七味唐辛子
<作り方>
①キュウリはよく洗って鍋に入るくらいの大きさに切る。
②大きめの鍋に湯を沸かし、沸騰したら火から下ろしキュウリを全部入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/31/8a2400a163a80497f244a96c227f6acf.jpg)
緑色が鮮やかですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
そのまま湯が冷めるまで待つ。←かなり待ちます。多分半日ぐらい・・・・・。
そしてお湯が冷めると、
こんな感じの色になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/a2/9cb528db8034d9dda9ba3e7e26876f62.jpg)
瓶詰めのピクルスみたいですね。
③お湯を捨ててキュウリを刻む。だいたい5mm~8mm程度の厚さで。
④刻んだキュウリを絞る。←ここが一番大変な作業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/31/7209c8fea54a657d5cd74de9948d11a7.jpg)
この段階で水分を出来るだけキュウリから出すようにしておきます。
漬け汁につけ込むときに味のしみ具合が違ってきますから。
洗濯機の脱水を使って絞る人もいるようですが、
私は手絞りでやってます。
⑤漬け汁を用意する。
酒、みりん、しょうゆ、酢、砂糖 を 全て鍋に入れ火にかける。
沸騰したら火から下ろして、絞ったキュウリを全部入れる。
鍋を持って上下に軽く振り、全体に漬け汁が行き渡るようにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a9/fa77d1a73025215fcbd4d7edac9f3fd6.jpg)
漬け汁が冷めるまで待つ。
冷めたら一旦ざるにあけ、キュウリと漬け汁を分ける。
漬け汁を再び火にかける。
その間にキュウリを絞る。
漬け汁が沸騰したらキュウリを入れる。
この工程を3回繰り返す。
繰り返していくほど調味料がキュウリの中に入って味がしみ込んでいきます。
キュウリを入れる時には必ず火を止めること。
漬け汁の中で煮立ててはいけません。
3回目の時に、ショウガと昆布も入れて味を馴染ませる。
冷めたら保存容器に移し、七味唐辛子を振る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/92/82d993ce996908a8e09e79601575b97d.jpg)
調味料の分量はお好みで変えて下さいね。
あまり薄味にすると、保存はききませんので注意して下さい。
我が家の家庭菜園で豊作ということは、
皆様のところでも豊作というわけで、
「余ったからお裾分け。」
「出来すぎちゃったの。助けると思ってもらって~。」
などと、キュウリ、ナス、ゴーヤ、などが家々を行き交う。
ありがたくいただいたものの、
十数本のキュウリを前にして
途方に暮れるのも確かだ。
一応、サラダや酢の物にして食べてみる。
しかし、生食するにも限界がある。
そのうち冷蔵庫のビニールの中で
キュウリの表面がにゅるっとしてきたかと思うと
先端からあれよあれよと崩壊し始めるのだ。
そうなる前に何とかしてしまおう、
と、数年前から
余ったキュウリはキューちゃん漬けにすることにしている。
味をしっかりしみ込ませてあるので
冷凍庫で長期保存できる。
旬を過ぎた頃に出して楽しむのもよい。
この夏はもう3度も作った。
さて、
コメントを下さったるーまーぽけっとさんから
レシピのリクエストがあったので、
我流ではあるがキュウリのキューちゃんの作り方をupしてみます。
<材料>
キュウリ たくさん
(重さを計ったことがないのでいつも目分量。大鍋一杯になります。)
酒 100cc
みりん 100cc
しょうゆ 200cc
酢 50cc
砂糖 大さじ1
ショウガ 一かけ 千切り
昆布 5cm 細切り
七味唐辛子
<作り方>
①キュウリはよく洗って鍋に入るくらいの大きさに切る。
②大きめの鍋に湯を沸かし、沸騰したら火から下ろしキュウリを全部入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/31/8a2400a163a80497f244a96c227f6acf.jpg)
緑色が鮮やかですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
そのまま湯が冷めるまで待つ。←かなり待ちます。多分半日ぐらい・・・・・。
そしてお湯が冷めると、
こんな感じの色になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/a2/9cb528db8034d9dda9ba3e7e26876f62.jpg)
瓶詰めのピクルスみたいですね。
③お湯を捨ててキュウリを刻む。だいたい5mm~8mm程度の厚さで。
④刻んだキュウリを絞る。←ここが一番大変な作業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/31/7209c8fea54a657d5cd74de9948d11a7.jpg)
この段階で水分を出来るだけキュウリから出すようにしておきます。
漬け汁につけ込むときに味のしみ具合が違ってきますから。
洗濯機の脱水を使って絞る人もいるようですが、
私は手絞りでやってます。
⑤漬け汁を用意する。
酒、みりん、しょうゆ、酢、砂糖 を 全て鍋に入れ火にかける。
沸騰したら火から下ろして、絞ったキュウリを全部入れる。
鍋を持って上下に軽く振り、全体に漬け汁が行き渡るようにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a9/fa77d1a73025215fcbd4d7edac9f3fd6.jpg)
漬け汁が冷めるまで待つ。
冷めたら一旦ざるにあけ、キュウリと漬け汁を分ける。
漬け汁を再び火にかける。
その間にキュウリを絞る。
漬け汁が沸騰したらキュウリを入れる。
この工程を3回繰り返す。
繰り返していくほど調味料がキュウリの中に入って味がしみ込んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
漬け汁の中で煮立ててはいけません。
3回目の時に、ショウガと昆布も入れて味を馴染ませる。
冷めたら保存容器に移し、七味唐辛子を振る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/92/82d993ce996908a8e09e79601575b97d.jpg)
調味料の分量はお好みで変えて下さいね。
あまり薄味にすると、保存はききませんので注意して下さい。
(3本で1ポンドなんですよ、安いでしょ?)
私のキューチャン漬けは、実家のお隣の奥さんのレシピなのですが、
tenchanさんの、絶対今度つくってみます!
砂糖が少ないのはみりんを使うからなんですねぇ。
お盆休み、お忙しいんだろうなぁって、去年の記事を思い出していました。
その内容がよく似ているのに驚きです(作るのは家内ですが)。
tenchanさんのレシピ、コピーし家内に渡しておきました。
我が家のプランターキュウリは終わりました。誰か届けて。
キュウリを加熱していたとは!キューちゃん漬けはこうしてつくるんですね。
買ってきた漬物用きゅうりというのが、また御太くて、水分を絞るのに力がいりました。みりんと昆布で味がまろやかになるんですね。夏の定番になりそうです!
冷めるとコリコリ歯ごたえがあり食欲のない時でもご飯が進み、帰省中の娘共々家族みんなで美味しくいただきました。
是非作ってみて下さいね。
そうそう、砂糖は少なめですね。
キリッと辛い味付けです。ちょっと濃いかもしれません。
これは我が家流です。
試行錯誤してここに落ち着きました。
奥様が作られたらまた感想を聞かせて下さい。
皆さんのお口にあって何よりです。
るーまーぽけっとさん宅の定番になるとうれしいです。
絞って、つけ汁も火にかけるんかぁ@@
美味しそうに
黒々と漬かっとるね
白ごはんが食べとぅなってきた(じゅるっ)
ありがつ<(_ _)>
あんばいよう~してな。(広島弁もどき・・・)