都内某所で、ダンスのクラス。
新曲にもチャレンジ。
ロシアのフォークダンスを、
車椅子用にアレンジしました~。
さて。
ブログの家主の特権で、
閲覧数を確認することができるのですが~。
・・・ムムッ。
「ボリショイ卒業」(2018年1月6日の記事)が、
たいへんに訪問されている模様でっす。
なななんと、
本の著者、大前 仁さんが、
ご自身のTwitterで、
記事を取り上げてくだすっておりました。
・・・じ~~~ん・・・。
「いいね!」してくだすった方も
いらっしゃいます。
・・・じ~~~ん・・・。
ありがとうございまっす。
件の記事では、書ききれなかったこと。
「ボリショイ卒業」は、大きな功績があります。
とある世代のバレエ少女にとって、
アマチュア時代であっても、
岩田守弘さんは、
既に、特別な存在感でした。
いよいよこれから、という時期に、
岩田さんは、ソ連に行き、
日本で暮らす私たちは、
その踊りを見ることができなくなります。
風の便りで、ボリショイで活躍しているらしいと
聞こえてきても、
実際に、劇場に足を運ぶことは難しく。
現在のように、インターネットも普及していない時代。
そのまま、数十年が経ちました。
バレエ愛好家でも、その有様ですから、
おそらく、多くの日本人は、
岩田さんのことを知らないのではないのでしょうか。
そんな状況のなか、
いま、日本で、日本語で、
岩田さんの半生を描いた本を執筆し、
出版してくださいました。
これは、本当に、価値のある行為です。
大前さん、ありがとうございました!
東洋書店新社さん、ありがとうございます。
・・・ああ~。
若者にも、岩田さん世代にも、ご両親の世代にも、
みんなに、読んでもらいたいなあ。
こんなカッコいい日本人が、いるんだぜ~。
エッヘン。
て、ミツコがエバってどうする。
エヘヘ~。
なお、当ブログで、
「信長 ―NOBUNAGA―」や、岩田バレエスクール発表会、
日本バレエ協会「白鳥の湖」の道化役(1993年)の感想も
記しております。
興味ある方は、「ブログ内検索」をご利用くださいませ。
明日もがんばるぞ!