浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

「美空ひばり生誕80周年 不死鳥コンサート2017」

2017-04-10 23:55:12 | ブログ
2017年1月31日。

スポーツニッポンにおいて、
エキサイトする記事を発見しました。



「美空ひばり生誕80周年 だいじょうぶよ、日本!ふたたび
 熊本地震・東日本大震災復興支援チャリティーコンサート」を
東京ドームにて、開催するとのこと。



氷川きよしさん、徳光アナ、
そして、
加藤和也氏が、意気ごみを語ってらっしゃいました。



もちのろん、ミツコも、チケット発売日に、
抽選に応募し、
幸運にも、手にすることができました。

4月5日(水)。

紫色の襟巻き、ハンドタオルなど、
衣裳や持ち物も準備していたのですが、
仕事が入ってしまいました。

ひばり(偉大さゆえの敬称略)の生き様を、
胸に刻んでいる者としては、
迷うわけはありません。

チケットは、某県某市に在住している、
1世代上のお知り合いのかたに、お譲りました
(後日、お礼にと、某高級ブランドのマカロンを、
 大量にいただきました)。



本日、
TBSで、そのコンサートの模様と、
ひばりの歌唱、秘蔵映像などを集めた番組
「美空ひばり生誕80周年 特別企画 in 東京ドーム
 不死鳥コンサート2017」が放映。



若手、中堅、ヴェテラン。
みなさん、真剣に歌い上げました。

五木ひろしさんは、やはり、うまいですなあ。
船村先生いわく「素人も玄人もダメ」の「みだれ髪」。

清水翔太さんの「柔」、
天童よしみさんの「雑草の歌」も、よかった。

ふうむ。

ひばりの曲を歌うのは、
実に、たいへんなことでっす。

何しろ、昭和三大巨星のお1人(ミツコ制定)。
多彩な声、明確な音程、こころに届く歌詞、
表情、仕草も含めた姿。

到底、及ぶことのできない境地ですから、
ある意味、自分の歌にしていかないと、
成り立たないんですなあ。

今回、出演された歌手のみなさんは、
それぞれに、工夫して臨んだように感じました。



「不死鳥コンサート」は、
1988年4月11日、東京ドームで開催。

まさに、魂の舞台でっす。

ミツコが思うに、ひばりのなかでも、
「愛燦燦」のベストは、ここでの歌唱ではないでしょうか
(本文と写真の衣裳が違うこと、お許しください)。





ひばりの歌は、
勇気を与えてくれます。
活力がみなぎってきます。

ひばりプロダクションのみなさん、
たくさんの映像を、
ありがとうございました。



TBSさん、地上波での放送、
ありがとうございました。

最後のニュース速報、
あれはなんだったんだろうか。
番組の内容がすばらしかっただけに、
ただただ、残念です。



「背番号のないエース(加藤和也・編)」(2016年3月29日)
「東京目黒 美空ひばり記念館」(2017年2月23日)

よぉ~し。
明日もがんばるぞ!
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