風にまかせて

青空は広がるも、
ぜ、ぜ～か～が、よいつ～。
街路樹の枝が、しなりにしなっています。
丸の内のOLさんたちも、身を寄せ合って、
ランチに向かってました。



皇居外周へ。

エッサ、ホイサ、エッサ、ホイサ。

強風ゆえか、自宅でお仕事なすっているかたが多いのか、
走っている人は、少なめ。

シカァシ、俊足ランナーもいらっしゃいます。
ミツコは、毎度のごとく、
抜かれたら、たちどころに、ついていく、コバンザメ走法。
そして、数百メートルで脱落するのも、定番でっす。
エヘヘ。

ゴ～～ゴ～～。

大手町付近は、ビル風の影響で、
己れの意志と関係なく、身体が横移動しまっす。

おっとっと、おっとっと。
あ～ら、おっとっと。

道が空いているのをいいことに、
腕をヒラヒラさせていたら（イメージは、こいのぼりの吹き流し）、
後ろから来た、自転車乗り（ヘルメット装着の、本式なスタイル）が、
心配そうに振り返ります。

あちゃ～。
すす、すんまっせん。
ちょっと、風と戯れていただけなんでっす。
へへ。

今回、頭のなかに響いていたのは～。

「挽歌」「落日の風」「幻想飛行」「風の翼」「勇気凛々」
「ALWAYS」（サビだけ）

２周、完走できました～。



明日もがんばるぞ！