浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

「ファントム ~もうひとつのオペラ座の怪人~」(2019年11月20日・13:30)(前編)

2019-11-20 22:31:59 | 舞台・イベント
TBS赤坂ACTシアターへ。
ミュージカル「ファントム ~もうひとつのオペラ座の怪人~」を
鑑賞しまっす。



最寄り駅は、東京メトロ千代田線の赤坂駅。
丸の内線の赤坂見附駅からも、
徒歩10分程度(ミツコ調べ)。



ミツコは、
学校の授業で「オペラ座の怪人」を知りました。

パリ・オペラ座の地下に潜む怪人。ファントム。
スターダムにのし上がるヒロイン。
恐怖と混乱に陥る劇場。

それまでに、授業で取り上げられた
「ショウ・ボート」「南太平洋」「王様と私」などとは、
まったく異質の世界で、大きな衝撃を受けました。

余談ですが、
「屋根の上のバイオリン弾き」の、
ボトルを頭の上に乗せて踊るダンスも、
いまもなお、脳裏に焼きついています。



サスペンス色の強い原作(作:ガストン・ルルー)を、
「The Music of the Night」
「All I Ask of You」
(作曲:アンドルー・ロイド・ウェバー)といった
甘美なメロディーが包んでいるのも、
印象的でした。

あれから何年も経ち、
時間の経過とともに、
どこでどうずれていったのか、
ミツコは、
「怪人」を、「亡霊」と解釈、納得しておりました。

「甲子園には魔物がいる」的な。

先生は、正確に説明していたのでしょうけども、
エヘヘ、
人間の記憶って、いいかげんですねえ。

なになに?
お前さんの思いこみが激しいんだって???

・・・ハァ~イ。



今回、
城田優さんが「ファントム」を
演出(ダブルキャストで主演も)するということで、
チケット完売、立見席まで出るほど、
話題を集めていますが、
そもそもの知識が、上記のとおり。

まったくもって、猫に小判な有様ですが、
初めて観る「ファントム」。

楽しみでっす。





このときのミツコは、
「オペラ座の怪人」と「ファントム」の違いも、
よく分かっていないのだった。

「後編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
コメント
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